こんな話が出ています。
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日本には、約41兆円規模のレアメタル(希少金属)が
製品などに含まれたまま廃棄物となり、
都市鉱山に埋没しているといわれています。
資源高を背景に、
廃棄物からレアメタルの回収に取り組んでいる企業の業績が好調です。
T.M.C(大阪府東大阪市)は、電子部品くずや廃触媒など特殊金属スクラップから
ニッケルやチタン、コバルトなどをリサイクル。
06年に50億円だった売上高を07年は98億円へと倍増させています。
フルヤ金属(東京都豊島区)は、07年3月から、納入したHDDなどを回収し
先端技術に不可欠なリテニウムなどプラチナグループメタルを取り出し、
原材料として販売する再生事業に着手。
08年6月期決算では、前期比で売上高は36.9%増、経常利益は57.2%増に。
今年8月には茨城県土浦市に新工場を設立し、事業の増強を図っています。
T.M.Cとフルヤ金属の再生事業の基盤となっているのは独自のリサイクル技術です。
独自の技術を持つベンチャー企業と大手企業との共同での再生事業も
増えてくるのではないでしょうか。
シャープは、
酸を利用した金属回収技術を持つアクアテックとともに実用化を目指して、
解体した液晶テレビからインジウムを抽出する技術開発に取り組んでいます。
『環境ビジネス』2008年3月号では、
「大資源 レアメタル王国ジパング」を特集しました。
→ http://www.kankyo-business.jp/cnt/kbpr.php?id=mmg180916