6月22日に仙台でセミナーがあります。

ご関心のある方はどうそ。


http://www.melon.or.jp/melon/contents/event/0622.htm



ちなみにどう凄いかというと・・・・



1.取組みの状況

・ゴミ分別収集のエコステーションを5箇所配置。230人の

 登録ボランティアが、毎試合40人ほどで対応。ボランティ

 ア統括は、球団の北嶋さん。サポートは、MELON(財団

 法人 みやぎ・環境とくらし・ネットワーク)。東北大多元ナ

 ノ研究センター長の村松淳司先生が実質統括。ボランティ

 アには、年1回の研修。エコステーションは、森トラストの

 寄附。割り箸は、日本製紙で新聞原料にする。紙コップは

 ティッシュにする(北海道道栄紙業)。プラスチックは清掃

 公社がRPF化して日本製紙で利用。

・7回の応援時に風船を飛ばすが、これは、10個集めるとカ

 ードと引き換えにして、子供達に集めさせる。試合終了時に

 正門で回収。集めた風船は、RPF原料にする。

・マイカップ推進では、ビールは50円引き、ソフトドリンクは

 20円引き。店舗側が一社で、協力してもらっている。最初

 は、保健所からダメと言われたが、マイカップは個人所有

 ということで最終的にOKになった。現状、Kスタでは、20%

 程度のマイカップ持参率(ベガルタでは49%。目標は80%。

 300円のグッズ性のある蓋付カップを販売。楽天は、最初に

 数万個を無料配布。)。

・容器もリサイクルしやすい紙容器を規格統一で使っている。

 売店会議で、ネーム入りのものに統一。大皿メニューのみ

 逸脱あり。また、トレイも紙製を利用。これはコストが高くつ

 くので、宣伝を入れて、コストを下げている。

・レジ袋は、「全廃宣言」をしているが、油もの・汁ものでは使

 う店舗もある。(ベガルタでは徹底している。)

・なお、箸は、球場持込禁止のため、マイ箸化はできない。し

 たがって割り箸のリサイクルを徹底している。また、リユー

 スカップは、大量の観客に対応できない。それだけの供給業

 者がいないのと、仮にいても置き場もない。2万人が6日連

 続だと対応できない。PETボトルも持ち込み禁止であり、リ

 ターナブル瓶を活用する余地はない(ベガルタではPETボ

 トルの回収も行っている。)。


2.経緯

・球場長と村松先生が、ワールドカップ時に一緒に働

 いたことがあり、その信頼感の上に、2004年の球団創設時

 から、オーナーがエコスタジアム化に賛同し、取り組んでいる。

・元々は、ベガルタ仙台のサポーターの取り組みが最初であり、

 下敷きになっている。150人のサポーターが、ボランティア

 で試合運営を助けていた。その際に、問題になったのは、ゴミ

 が多いこと。2003年のある日、紙コップを重ねてから捨てる

 ようにしたら、1/7に減量できた。それがスタート。

・こうしたボランティアは、野球、サッカー、バスケットで1000人

 くらい。2001年の宮城国体や2002年のワールドカップが起

 源。


3.その他

・野球では、札幌の日ハムがエコスタジアムに取り組んでいる。

 その他は、あまり聞かない。

・エコスタジアム化は、要は会社のやる気次第。他球団ででき

 ていないのは、本気度が足りないということに尽きる。