サムライという話を書きましたが、不確実の壁に
何重にも囲われた技術開発は、本当に海図なき
荒海に乗り出すようなものですね。不安や孤独
に苛まれることも多いはずです。しかも、上司達
は無責任にも結果を求めてきます。
不確実性の嵐であるイノベーションで、一つだけ
はっきりしていることは、諦めたら終わり、という
ことです。
古今東西のイノベータたちが偉大な成果を出した
のは、諦めなかったということに尽きますが、そ
れは、己の進む道を信じ、かつ、一心不乱に精進
することがエンジンです。
では、そのエンジンの燃料はというと情熱、信念、
志ということですね。
日本では、大勢の先達がいます。
前にも紹介した篠田傳さんは、病気にもめげず、
150万円という年間研究費にもめげず、プラズマ
ディスプレーを開発しました。業種は違いますが、
ドンキの安田さんは、所持金100円以下というと
ころから一念発起で、流通業界の革命を起こして
います。
篠田さんは、引き続きチャレンジを続けておられる
ようです。
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