urakatasan

いつも有り難うございます。

ご経験の深い方のコメントは重いです。

御配慮深謝です。


>>94年にトップの指示で開発開始、環境に優しいクルマが

>>21世紀は求められるという慧眼に基づくものです
> ここが、素晴らしいです!各所での公的な活動について、

>勘ぐって裏でいろいろ言う他社関係の人間もおりますが、

>小生は、ピュアなものであるように感じます。業界トップと

>してノブレス・オブリージュのような精神で臨んでいる・・

>というか・・。誉めすぎか・・(;^_^A


それは少し誉めすぎ(笑)

>この車の事例は非常に参考になります。
>違う分野でも”志ありき”で事を進めると、後で気付けば、

>きっと同じような戦略・戦術をとっていた・・なんてことにな

>るのかもしれません。目先の小さな利益をおって「プリウ

>スに学べ」ではなく、もう少し広い視野を持って考えるよう

>にしたいと思います。


中身は、信義を含む守秘義務があるので書けませんが、

プリウスでは、4つの凄さがあると思います。


第一に、トップのビジョンです。92年のリオサミットが契機

かもしれませんが、本気で開発をさせたのは慧眼だと思い

ます。また、京都議定書のタイミングで加速化させ、まず、

市場に出して世に問うてみようというチャレンジ精神は流石

でしょう。


第二に、チームと情熱ですね。リーダーが信頼する仲間を

社内から集めて、まさに火の玉のように一丸となって奮闘

されたと聞きます。コンセプトは20年前にあったとはいえ、

実際に「売れるクルマ」に仕立てることは、本当に大変な

ことです。それを短期間に成し遂げてしまったのは凄いこ

とですが、それは大きな壁を打ち破るチーム力と情熱が

あればこそでしょう。(しかも、失敗しても痛くないように、

メインストリームのラインナップとは違う「環境対応車」と

いうコンセプトと良い意味でも悪い意味でも「一味違う」デ

ザインを採用した点でもリスクマネジメントは万全です。)


第三に、特許戦略。ライバル会社が、思わず嫌みや中傷

をしたくなるくらい完璧な作業です。


第四に、広報戦略ですね。アメリカからブームを起こした

のは流石です。規制も上手く活用したし、ハリウッドを使う

というのも立派です。


難点をいえば、あまりに「自分たちで成し遂げたという自負」

が強いので、血税をたくさん(年間100億以上)使っている

という意識に欠け、感謝の気持ちを忘れていることでしょうか。

もちろん、ヤクニンに感謝するのではなく、日本国民に感謝

するという意味です。


燃料電池の分野を見ていると尊敬できるサムライが多いこ

とに気付きます。太陽電池では残念ながら本物のサムライ

は数えるほどです。


「他社関係」ということですと、残念ながら、交友範囲が狭い

ためか、ホンダ本社で尊敬できるサムライに出会ったことが

ありません。(渉外のお一人だけが、良い線行ってますが・・・)


もちろん子会社まで行くとサムライがいますね(^o-)v