http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071024/141251/
【TMS】「折り紙のように鋼板を塑性加工」プレス工業が新工法を明らかに
2007/10/25 11:22
プレス工業は,部品の軽量化などに有効な新工法を「第40回東京モーターショー」(一般公開日:2007年10月27日~11月11日)で明らかにした。鋼板を「折り紙のように曲げる」(同社)塑性加工法だという。一部メーカーのピックアップ・トラックでは既に採用されており,今後はトラックメーカーなどに提案していく。
新工法の名称は「Paper Folding Form(PFF)」。製品化されたのは,ピックアップ・トラックのアクスル用スプリングシート。従来は,“外枠”と“内側の構造材”を別々に用意しておき,最後に溶接していた。新工法は,1枚の鋼板を“折り畳む”ことによって望みの形状を得る。プレスの一種ということだが,詳細は「現時点では話せない」(会場の説明員)。
新工法の特徴は,まず溶接部がないので,信頼性が高いこと。剛性を確保しやすいという。次に,部品の軽量化。一般に,新工法では従来工法より薄い板を使えると,同社は主張する。剛性が必要な部分は,折り畳んで厚くすればよいからだ。これによるコスト削減も見込めるという。
同社は,前出のスプリングシートのほかに幾つかの試作品を作製し,会場で展示している。トラックフレーム用のバンプ・ラバー・ブラケットやスプリング・ブラケット,それからキャブ・マウント・ブラケットである。同社は,実際にはこれらをフレームと一体の部品としてトラックメーカーなどに納入している。従って顧客の新車開発プロジェクトの中で新工法を提案していく予定だ。
http://www.meti.go.jp/policy/sougou/juuten/simon2004_09-2.pdf
2. 折り紙を基にした「ミウラ折り」を人工衛星の太陽電池に応用(資料2)
10m四方の巨大な太陽電池パネルを、日本の折り紙技術を応用した「ミウラ折り」によって、小さくたたんだ状態で打ち上げ、宇宙空間で大きく広げることに成功。一方向に伸ばすだけで縦・横双方同時に広げられるため軽量化が可能になった。(NASDA(現・宇宙航空研究開発機構))
http://www.jrtt.go.jp/business/research/project/07d-saitaku/data/2007-04.pdf
本研究では、2 リッタークラスの1Box 車の容積を同じに保って重量を半減させた車両を基本コンセプトとし、これを実現させるための突破口となる技術の基礎を創る。
具体的には、耐転覆性・横風安定性・衝突安全性を現行車並に向上させることを最重要課題と位置付け、これらを実現させるため“力ベースの新しい最適制御理論を適用した車両運動制御とこのための新しいステアリングシステムの開発”、“折紙構造を活用した車体構造の創出とその最適設計手法の開発”を行なう。