http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080105it04.htm


当局ではないので、実状はよく分かりませんが、石油業界首脳の

視野狭窄が露呈したと言えるでしょう。


原油を輸入してきて、国内の製油所で潰して、ガソリンなどを売り

捌くのが基本ビジネスモデルなので、こういう発想になります。


つまり、お酒などが入ると、製油所の稼働率が低下するので、

その分、減収減益になるって訳です。公共事業削減でアスファルト

もだぶついていて、仕方ないので、ガス化して発電して東電に買っ

てもらって凌いでいる厳しい状況なのに、酒など飲んでられるか

ってな状態です。


お酒を上手く使って、限りある石油を上手く使っていこうとか、

油も売れば、酒も売る、オプション戦略なども眼中にないので

しょう。


環境省の規制も腰が据わっていないから、E3を造るのにサブオク

タンガソリンが必要になったりするので、独占的地位を活用されて

しまう訳です。(もちろん法律には触れません。)


しかし、そうしたビジネスモデルは何時まで通用するでしょうか?

資金力豊富なブラジルを侮ってはいけません。彼らは非常に

長期戦略に長けています。


酒は飲めないので、油に馴染むエーテルなら呑めますよというの

ですが、要は、ブッテブッテ星人というかイソブテンの供給量が、

140万klで制限があるので、180万klのE3相当に行く前に止め

られるという深ーい戦略がある訳ですが、そうした深読みは、

箱庭の中での深読みにしかすぎないでしょう。


ただし、エタノールは飲み過ぎに注意しないと中毒になりますから

ほどほどにやっておくのが大事ではあります。


幾つもの制約条件が折り重なっているので、正しい道を追求してい

くのは決して簡単ではありませんね。


野次馬の一言です。