こんなものが「ハイブリッド」なのでしょうか?

不思議な電車ですね。


フランス:世界初のハイブリッド列車「Bibi」の開業運転


世界初のハイブリッド列車が10月にパリ-トロア間で運行を開始した。カナダのボ
ンバルディア社がクレスパン(ノール県)の工場で製作したこの列車は、実際には
「デュアル」モードのハイブリッド列車であり、「bibi」の愛称もそこからつけられ
た。


第一に、「デュアルモード(bi-mode)」、つまりディーゼルエンジンと電
気モータの両方を備えている。ボンバルディア社によると、停止せずに
モードの切り替えができる世界初の列車である。


第二に、「デュアルカーレント(bi-courant)」、つまり交直両用方式であり、屋根の上に据え付けられた変圧機によって1,500Vと25,000Vの電圧のどちらにも対応できる。


ボンバルディア社によると、こうした一連の技術革新のおかげで、この列車は完全にハイブリッド方式で動く世界初の列車となった。乗客は、列車の走行区間の軌間が変わるごとに列車を乗り換えたり、機関車が交換されるのを待つ必要がなくなった。

「ハイブリッド bibi」は、温室効果ガスの排出削減にも貢献する。パリからの区間をこの列車で走行した場合、CO2排出量がディーゼル列車と自動車に比べてそれぞれ20%と60%削減される。シャンパーニュ・アルデンヌ地方はこの型の列車8セットを4,000万ユーロ(約62億円)で購入した。ボンバルディア社はデュアルモードとデュアルカーレントのハイブリッド車両は、従来の車両に比べて10~20%割高になるとしているが、すでにフランスの10の地方が「bibi」を約144セット発注している。