ドイツ:リチウムイオンバッテリーに関する研究に3億6,000万ユーロの資金協力


アネッテ・シャバーン連邦教育研究相は、リチウム電池研究に関するイノベーション・アライアンス「Innovationsallianz LIB 2015」を創設することを発表。


目指すのは、「高性能、高信頼性、廉価、軽量」の次世代バッテリーの開発である。リチウム電池は、風力発電装置でのエネルギーの一時貯蔵や、車のハイブリッドエンジンや電気モーターの効果的な推進技術の確立など、再生可能エネルギー分野の開発を進める上で不可欠である。


連邦教育研究省は、今後4年間の研究に対して総額6,000万ユーロ(約93億円)の支援を行い、また5大産業グループ(BASF、ボッシュ、エボニック、LiTec、フォルクスワーゲン)もコンソーシアムを形成して、総額3億6,000万ユーロ(約558億円)の資金協力をすることになった。連邦教育研究省が支出する1ユーロ(約155円)に対して民間部門の投資金額5ユーロ(約775円)が上乗せされることになる。シャバーン大臣は、「目標は個々の能力を結集させ、この分野のさまざまな関係者の間に強力なパートナーシップを構築することである」としている。