「正直者はバカをみない」石積忠夫(リード エグジビション ジャパン社長)著 ダイヤモンド社 ISBN978-4-478-00283-4 仕事の帰りに書店に行き購入しました。


本当に感心したところがいっぱいでした。


その中でも、第4章の「究極のサービスは設けさせること」のなかの それまでは、売ることは重要ではない、単に展示するだけという見本市を、「出展者が儲かる見本市にする」とこの社長は決意して、その場で商談をする」ことを進めた点です。


そのために「出展者のための特別セミナー」などを開きました。


主題は「本展を活用して売上げを拡大するための具体的なご提言」、その席で「見本市は商談の場、真剣に売るつもりで臨んでいただきたい」といわばこの会社にとっては顧客(出展者)に考え方を変えろと訴えたそうです。


その後、出向いてまで、トップに “見本市で売る”と言う点を強調していったとか。 この提案に従って売上げをあげた方は「・・・出展の目的を“PR”から“商売”へとガラリと変え、提案に沿って、たとえば、見本市開催前に何十人という見込み客とアポイントを取るなどの活動を行った結果、2003年には3億円2004年には4億円の売上げをあげることができたのです。・・・・」とおっしゃっています。


ついに、2007年10月、第20回メガネの国際総合展では理想の見本市が実現!あちこちのブースで商談が成立していたという内容です。 人が集まるところで、単に宣伝するだけでなくその場で商売をする。“実”を取らせる。