フィンランドの国営企業のNeste Oil社は、現在、

米国に第二世代バイオ燃料工場の建設を企画中との

ことです。


同社は、2004年にはETBE製造プラントを手

がけていましたが、今では、NExBTLに力を入れ

ています。

米国での第二世代バイオ燃料製造工場建設計画につい

ては、本年6月11日に開催されたCalifornia

Energy CommissionのWSのプレゼン資料に少し

記述があります。


工場建設は明記されていませんが、ビジネス開発チー

ムが北アメリカでの市場参入に向けての調査を行って

いるとのこと。

また、向こう数年間に、数十億ドル規模のBTLプラント

投資を予定しているようです。


http://www.energy.ca.gov/bioenergy_action_plan/documents/2007-06-11_workshop/2007-06-11_Presentations/NESTE_OIL_2ND_GENERATION_RENEWABLE_DIESEL.PDF


Neste Oil社のHPでは、第2世代バイオ燃料

(NExBTL)の取り組みとして、17万トン/年(実稼

働日ベース)の規模のプラントをフィンランドやポルト

ガルで複数建設中とのこと。


水素化分解は世界の潮流ですね。

http://www.nesteoil.com/default.asp?path=1,41,535,547,3716

※「NExBTL」とは動植物油脂を混合したものを原

 料とし、これら油脂を通常の水素で分解する方法で製

 造されるバイオ燃料。動植物油脂の混合割合は決まっ

 ておらず、柔軟に混合割合を変化させることができる。