日本がPHVで攻めようとして、次世代電池開発に力を入れた
のに対抗して、アメリカでも電池開発や電気自動車(EV)開発
の動きが急速にでてきました。
ときに、エコノミスト誌に紹介されているシボレー・ボルト。
今年のデトロイト・モーター・ショーでベールが落とされました。
電気自動車だけど補助エンジンで色んな燃料から電気を
追加発電できる・・・・という代物です。
http://www.chevrolet.com/electriccar/
まあ、コンセプトカーですから、何やってもらってもいいん
ですが、エンジンで発電したらせいぜい効率は10%台後半
です(大型高効率発電所の効率は43%程度です。コンバイ
ンドだともっと行きます。)。
そんなもので電気自動車のフリしようと思ったって、
いったいCO2削減はどれくらいできるんでしょうか?
そういう真面目なデータのベールが落ちないと、こんな
シロモノはキワモノのままでしょう。
おもろいのはEVのCO2削減効果は国によってことなること
です。フランスが最高なのは原子力で発電しているからで
す。日本は中間で、石炭炊きの多いアメリカでは、CO2削減
効果もかなり低くなります。その上に、追加電気分は効率
の著しく悪いエンジン発電で熱も有効利用せずにガソリン
発電するのですからW2Wがいくらになるのかは興味深い
ですね。それなら、いっそのこと原油炊きの方が精製コスト
&エネルギーを節約できるのでは(苦笑)
![]()
