またまたエコノミスト誌の記事からの話題ですが、
まあ15ページの充実した新エネ特集ですから、
ネタが詰まっているのも仕方がありません。
さて、記事の中で興味深かったのは、
エタノールのビジネスは年率25%で伸びていて、
「エタノール工場の投資回収は11ヶ月」という
コメントです。
まあ、ブラフがあるにしても、これは驚異的です
ね。アメリカだから、規制によって、市場創造を
していて読めるビジネスになっているからという
ことですが、これだけ短期間に回収できるなら
大きな金が動くのも理由がありますね。
まさに現代の錬金術。石油を大量に使ってとん
もろこしに仕上げて、そこからお酒をとって、
クルマに呑ませる。その間、石油の節約&
CO2の削減はほとんどないのに、そうしたプロ
セスからお金が稼げるのですから、これはやは
り一種の錬金術です。
しかし、その反面、いろんな影響がでているのも
周知の事実になってきました。
それから、太陽電池の投資回収年数が8~9年
という部分もあります。これは、電車で記事を読
んでいたので、EPT(エネルギー回収年数)と
勘違いして、またホンダのようなことを言っている
会社がある。。。と思ったのですが、そうではなく
投資回収が8~9年ということ。これは驚くべき
ことですが、独の強烈なインセンティブに加え、
この会社が如何に安売りしているかということが
分かります。数字を創るために、とにかく売りまくる
ということだとダンピングによる市場破壊が懸念さ
れます。また、品質問題はどうなんでしょう。