前のニュースは小生の不得意なエーゴだったので、生ゴアを
見てきた徳田さんのブログをご紹介しておきますね。
http://blog.japan.zdnet.com/tokuda/a/2007/04/post_9.html
<徳田さんのブログの一部です>
Crisis危機は「危険」による新しい「機会」の到来
ゴアは、Crisis「危機」とは日本語と中国で2つの漢字の組み
合わせの言葉で、それぞれ意味を持つと説明した。「危険」
Dangerと「機会」Opportunityである。現在の状況は確かに危
険ではあるが、新しい機会も生まれているということである。
スプートニクによる有人宇宙旅行でソ連に先を越されてしま
ったが、英知を集めることで、人類初の月に人間を送り込み、
無事に帰還させることを可能とした、というアメリカの過去の
成功事例に触れた。
このClimate Crisisの「危機」が「危険」と
「機会」だというのは至言で、まさにベンチャ
ー精神そのものです。
というのは、
クライシスがあるからこそ、従来の延長線上
ではない「変化」が求められていて、
その微小な変化の「兆し」、cutting-edgeで
のtechnology optionsに対して、その「芽」
を伸ばすエクイティ・ファイナンス、ベンチ
ャーキャピタルが重要な役割を果たすわけで、
しかも、誰も気付かない予見のできない兆し、
つまり客観的バリューはほぼゼロに対して、
自ら信じる将来時点での主観的バリューに向
けて先行投資をするからこそ、大きなゲイン
が得られる。
誰も未確認、未挑戦で、確証などされていない
からこそ、本質的に失敗を内部化するエクイテ
ィが重要である反面、その当事者には、信念は
あるものの「泥の中でもがく」ような息苦しさ
と、それでも「しつこく執念を燃やす」ことが
大事 という梅田 望さんが描くシリコンバレ
ーの本質が、実は、このclimate crisisに隠さ
れているし、だからこそ、近年clean tech投資
が急増しているとも言えるのでしょう。
太陽光発電が1兆円、風力が2兆円になりまし
たから、その収益からPERで割り戻してバリ
ューを算出すると・・・・
てな具合で、結構な額のクリーンテック投資が
合理的に許容される訳ですね。しかも、太陽光
発電などは、年率40%以上で伸びている訳で
すし・・・・
☆ ★ ☆
そういえば、ちょっと自分でも混乱していた点
があります。
80年代にベンチャー界を席巻したサンマイク
ロの創業者たちが、クリーンテックに向かって
いるわけですが、KPCBからコーシュラが抜
けて100Mの自前のファンドを創り、もっぱ
らバイオ燃料にポートフォリオを展開する一方
で、共同創業者だったビル・ジョイが「入れ替
わり」にKPCBに入って、やはり同じような
規模でドーアたちとクリーンテック投資(こち
らは太陽光発電など)をやっているようですね。
だいたい同じサイズというので、今日まで勘違
いしていました。有識者に教えてもらって赤面
状態です・・・
東京は田舎だから分かんないというか、小生が
田舎者だからですねぇ(苦笑)・・・反省して
ます。

