Docomoが水素型を出して話題をさらいましたっけ・・・
半数のユーザーが急速充電器を買うということは、ある意味
危機的ですが、燃料電池には、大きな潜在ビジネスチャンス
ですね。なにせ、あの充電器はシンプルなくせに1000円近く
するんですから・・・逆にそこがターゲットですね。燃料電池に
は簡単にクリアできる水準です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060724-00000026-zdn_m-sci
【概要】
携帯電話やノートPCなどの次世代電源として期待される燃料電池。
ワイヤレスジャパン2006ではNTTドコモが試作品を展示するなど、
実用化に向けて着々と開発が進んでいる。21日に行われたモバイ
ル用燃料電池フォーラム「携帯電話実用化への道程」では、「ハイ
ブリッド化」により実用化を早めるアイデアが提案された。
●技術的限界に近づくリチウムイオン充電池
長岡技術科学大学教授の梅田実氏が、「小型化で、燃料電池は
従来の電池と置き換わる存在になってきた。リチウムイオン電池の
販売数は、2000年から急速に伸びているが、公開される関連技術
の特許数が激減し、「技術的に煮詰まった、枯れている」状況。ひ
とたび燃料電池技術でブレイクスルーが起これば、完全に入
れ替わるだろう」と述べた。
水素ではなくメタノールを使うDMFC(直接メタノール形燃料電池)
は、各地で研究開発され、関わる研究者が多い。技術的なブレイク
スルーが起こる可能性が一番高いという。
●月に300万セットも売れているケータイ用の緊急充電器
東芝 技師長の上野文雄氏は、「ほとんどの携帯電話ユーザー
が電池寿命に不満を持っている」とし、「コンビニで販売している
ケータイ用の緊急充電器が月に300万セット以上が売れている」
という。「年間3600万セットになり、携帯電話契約数の半分近い
数字になる」と、電池を巡る現状を解説した。
携帯電話の多機能化が進み、消費電力が増すことに対し「省電力
化や供給電力量の増加を図ってきたが、電力に余裕があると機能を
盛り込んでしまうし、リチウムイオン充電池の高容量化は頭打ち。充
電不要で、連続使用が可能な燃料電池は救世主」と期待を寄せる。
充電池とのハイブリッド使用を解説。「(携帯機器用に小型化した場
合)DMFCは電流増加に伴う電圧低下が著しいという特性を持つ。反
応が緩やかなため、液晶のバックライトを点灯させるなど、突然の電
力需要に追いつかないことがありえる。しかし、出力が一定になるよ
う駆動させると効率的な発電が行えるため、充電器的な使い方に向
くだろう。電力の使用状況からフィードバックを重ね、将来的に出力の
ピークを予測をすることはできるだろう。たが、充電池やキャパシタと
組み合わせて補う『ハイブリッド化』を行うのが現実的だ」と述べた。