知的好奇心を高くというのは、自分の担当している業務の専門知識のみならず、やはり、経済のこと、業界のこと、ビジネス全般のことに対して常に興味をもって貪欲に知らないことを知ろうとしているかということだと思います。ところが現実にはこれが結構難しい。
一般的に、ビジネスマンの場合、とくに家庭がでて、お子さんができたりすると、土日は家庭サービスが中心になったり、
ストレス解消と運動不足解消のため、ゴルフしたり、スポーツしたり
それでおわっちゃう、平日は業務で忙しくて、業務以外の知識を広めようとする時間もない仕事のあとは、うさばらしを兼ねて居酒屋で上司の悪口、、とすれば、朝早く起きてでも時間を作るしかないけど、そんなことをしている人はほとんどいない。
だから、すれば差がつく。
ちなみに音楽、楽器というのは、絶対に練習しないとうまくなれない、練習にはすごく時間がかかる
反復練習だから、もちろん才能がないと練習してもうまくならないかもしれないけど、練習しなと絶対にうまくなれないから、一流のプロでも、毎日何時間も練習する、イチローや錦織や、スケーターもそう、すごい時間練習する。
ビジネスマンは10-15年とある程度経験を積んでくると、仕事になれ、その分野では知識も豊富となり、自信ができてきます。自信ができてくると、仕事はある適度とごまかせるので、練習しないでもすんでしまう。そうすると、どうなりますか、知識も、その人の思考能力や発想力というのは、成長がとまってしまい、その人の印象、評判も、「あいつは止まっちゃたね」というようなものになってしまいます。
こうなると、前述したように、自己肯定、守りというネガティブなパターンに入りかねませんので、要注意です。
そこで3つめのアドヴァイスは、たとえ部下がたくさんでき、それなりの規模のチームを引っ張る立場になったとしても、部下にばかり仕事を任せず、必ず自らPyaing Managerとしてハンズオンで取り組むことです。たとえ、よりシニアーの立場になったとしても、仕事というのは、かなり細かい部分まで、まず、自分で全部やってみないと、よっぽど卓越した頭脳がないと、理解できないものです、ですから、まずは自分で業務を理解し、その上でその担当の人やチームを管理するというアプローチが大切になってきます。特に大きな組織での管理者の陥りやすい罠は、業務を部下に任せすぐて、詳細が理解できずに物事を判断するスタイルになってしまい、それが続くと、仕事の内容jが理解できなくても、「いまさらはずかしくて部下には聞けない、だから理解できてないが理解しているふりをしよう」という風になってしまいます。
こうなると、まさに、部下から「あの人はわかってない」という評価、評判をつけれられてしまいます。
人の上に立つということは、本来、下の人の何倍も努力する必要があるのですが、それが上に立つと楽をするように考えてしまう人が結構多いのが残念です。
ということで、向上心を持ってらっしゃるみなさんは、ちゃんと理解されておられると思いますが、ビジネスの世界では、成功し、認められ、組織の中で偉くなっても、残念ながら楽はできません。つまり、マラソンのように、長期戦で、ずっと、結構なスピードで走りつづけないと、ダメだということです。
経済、ビジネス、技術は進化しつづけますし、常に知識や理解という観点で追い求めていかないと、「あいつはとまちゃった」という評判になってしまいますきます。ですから、皆さんおようにまだまだ、若い方には可能性は十分です、まんがいち、いまあまりうまくいってなくても、焦ることはないのです・
どうも三十代後半から40歳前半にかけて、みんな焦るようです。それも、人と比べてどうかとか、自らが人より劣っているわけじゃないのに、出世や地位が劣っているとか、このままでは、チャンスがやってこないのではないか。。などなど。
気持ちはわかるが、焦ってもいいことはない、チャンスは必ずくる。私の商事の時の体験から言えるのは、不思議と20歳代で目立っていた人は失速し、30歳代から40歳代に伸びた人がその後もどんどん成長し役員になってるのが現実です。
