全国600万のゴルファーの皆さん、こんにちは。アンディです。
とりあえずゴルフの基本的なところは触れた上で、マニアックな内容を取り扱っていこうと考えておりますのでしばらくは退屈なタイトルが続きますが、予めご了承ください。そんな今回のテーマは「スライス」です。
スライスという言葉はゴルフをちょっとやる方ならみんな知っているのではないでしょうか。ボールが右に大きく曲がるショットの事(左打ちの方は左に曲がる)をスライスと呼びますね。ゴルフクラブの設計上発生しやすいミスで、多くの初心者の方がスライスに悩むようです。
そんなスライスですが、技術面と用具面でそれぞれ一般的に言われる解決法をご紹介していきたいと思います。
<技術面>
フェースを閉じる
基本的にスライスはフェースが開いてボールに当たる事でボールに横回転がかかるので、フェースが開かないようにすればいい、というのは当たり前の事です。多くのレッスンではフェースをインパクトでどのように閉じるか、ということについて熱心に語っています。
ですが…インパクトで閉じる必要がある、ということはその前にどこかでフェースが開く、という事ですよね。だったら、スイングの開始からインパクトまでずっとフェースを開かないようにし続ける、という方が合理的だと思いませんか?「フェースを返す」なんてよく言われていますが、スイングの途中でフェースが開かなければフェースを返す必要ないですよね。
<用具面>
スライスしにくいクラブを使う
(リンク)
特にドライバーがスライスしやすいと言われているので、上のようにスライスをしにくいドライバーの例が示されています。上のコラムの中で7つ挙げられていますが、初心者向けのサイトだからか、「何故」の部分についての記述はほとんどありません。物理の知識が無くて書けないのか、初心者だと思って説明を端折っているのかは不明です。
その中の一つに「重心距離」があります。大体38ミリくらいが一般的らしく、この距離が短ければスライスしにくい。シャフトの軸線とヘッドの重心位置がズレているのがフェースが開く原因のようです。
まぁ…それはそうとして、探してみると重心距離が30ミリを切っているクラブなんて見つかりません。数ミリの差はあるんですが、微々たる差じゃないかと思うわけです。じゃあ、重心距離が10ミリくらいのドライバーがあれば、とか思うわけですけど、そんなクラブ存在しないんですよね。
これはクラブメーカー側の責任(?)なのですけど、メーカーも売れないクラブは作れません。ユーザーである私たちが圧倒的に「飛距離」を求めているので、メーカーも飛距離を最優先にクラブ開発をしています。ゴルフ界のメインユーザーは50歳以上のゴルファーです。彼らは年齢からくる飛距離ダウンが一番の悩みです。こうした流れがある中で「スライスしないクラブ」の開発はしばらく無いでしょうね。
と、いうわけで今回はスライスに関してとりとめもなく語ってみました。ちょっと話が散らかっちゃいましたけど、スライスに対して私が思っている事については一通り話したつもりです。また次の記事でお会いしましょう。