2006年 映画-CANアウォード~洋画編~ | 映画-CAN

2006年 映画-CANアウォード~洋画編~

2006年もたくさんの映画に出逢いました。
その中で、私たち2人の心に特に深く残った作品を、ベスト5として発表します!


1位 クラッシュ(芝田・川口共に)
東宝クラッシュ

☆差別、偏見、貧困。様々な問題を含んでいるが、本当の幸せとは何かを
考えさせられる作品だった。
希望がないという人もいたが、私はそう思えなかった。
見事に計算された群像劇に涙が止まらなかった。(芝田)

☆一触即発。普段交わることの無い人種が、ふとしたことで関わり合った途端、
何かが爆発する危険をはらんだ街・ロサンゼルス。
それはまるで、地球全体をコンパクトに映し出したよう。
多様な登場人物を巧みに操り、それぞれに強烈なドラマを創り出した
ポール・ハギス監督のこれからも楽しみ。(川口)


2位 ホテル・ルワンダ(芝田)、グエムル/漢江の怪物 (川口)
ジェネオン エンタテインメントホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
ハピネット・ピクチャーズ
グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション

☆権力も力もない、ごく普通の男が愛と命をかけて闘う姿に胸が熱くなった。
ドン・チードルの演技が素晴らしい。
アフリカのルワンダで実際に起こった大量虐殺を扱った作品。
この映画は観なければ、知らなければならない映画だと思う。(芝田)

☆パニック映画だからといって、単なるエンターテインメントに留まらせず、
人間の愚かさや本質をとことんブラックに描いてみせたところが快感!
映画館でもっと爆笑が聞きたかった。(川口)


3位 カサノバ(芝田)、ホテル・ルワンダ(川口)
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントカサノバ

☆面白かった~!
次々とピンチに追い込まれるカサノバがどう切り抜けるか、ハラハラドキドキし、
想像がつかなかった。
考えつくされたシナリオに感激。
幸せな気分に浸りたい時、オススメの作品!(芝田)

☆また一つ、知らなかった悲しい現実を映画に教えてもらった。
日本で公開される予定の無かったこの作品が、上映を望む多くの声に押されて
日の目を見たという経緯が、映画ファンとしてたまらなく嬉しい。(川口)


4位 父親たちの星条旗(芝田)、硫黄島からの手紙 (川口)
ジェームズ・ブラッドレー, 大島 英美父親たちの星条旗
栗林 忠道, 半藤 一利栗林忠道 硫黄島からの手紙

☆さすがイーストウッド。
戦争で英雄扱いされたことにより運命を翻弄される若者たちを描く。
硫黄島二部作により、若者に戦争を知ってもらえる機会が出来た事は
何よりも素晴らしいことだと思う。
特に、「父親たちの星条旗」は闘いよりも、人々の心の部分を描いている点で
「硫黄島からの手紙」よりも好印象。
どちらにしても双方の視点から描く試みは素晴らしいと思う。(芝田)

☆恥ずかしながら、硫黄島での激戦は、イーストウッドに教えられて初めて知った。
私のような人がたくさんいるというだけでも、この映画には意義が有ったと思う。
派手な戦闘シーンの為に作られた映画ではなく、同じ人間同士が
殺し合わなければならない残酷さ、悲しさを伝えようという姿勢に好感が持てる。(川口)


5位 玲玲(リンリン)の電影日記(芝田)、プライドと偏見(川口)
ビデオメーカー玲玲の電影日記
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパンプライドと偏見


☆出来はさておき?心に残る作品だった。
監督は1972年生まれでこの作品が初メガホンとなる女性監督。
母親の再婚による孤独、父が違う弟への嫉妬。
そんな少女と親の「愛と確執」を描いた作品。
文化大革命世代の話であるが、設定は現代にも通じる。
決して暗い話ではなく、心温まる作品に仕上げた点もお気に入り。(芝田)

☆ジェーン・オースティンの原作ファンとして、小説の持つ雰囲気やアイロニーを
忠実に再現してくれたことに拍手。
キャストはいずれもぴったりハマっていたが、特に、無愛想な風貌の下に深い愛情を
隠し持つダーシー氏を演じた、ほとんど無名のマシュー・マクファディンは見事。(川口)




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