プルーフ・オブ・ギレンホール | 映画-CAN

プルーフ・オブ・ギレンホール

このところ、何かと目に付く“ジェイク・ギレンホール”の名前。
25歳になったばかりの、この若手俳優の新作が、なんと3本も日本公開を控えている。
「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」「ジャーヘッド 」「ブロークバック・マウンテン」だ。

私が初めてジェイクを観たのは、「ムーンライト・マイル」(「シティ・スリッカーズ」にも
出演していたそうだが、その頃は彼を知るよしもなかったので、省く)。
その時の印象は、“山崎まさよしに似ている”だった。
そう思った瞬間に、ジェイクが言った、 “僕はここにいる”。
やっぱり山崎まさよしだ!

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そんな、顔は濃いのに何故か地味な好青年・ジェイクの次の出演作は、驚いた事に
パニック超大作だった。
日本でも大ヒットを記録した「デイ・アフター・トゥモロー」である。
好きな女の子を守ろうとするオイシイ役どころで、かなり認知度は上がったと思われるが、
それでも相変わらず地味な印象を拭い去れないジェイクであった。

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そこへ来ての、新作3本である。
ジャーヘッド 」で演じる湾岸戦争の兵士役は、サム・メンデス監督に猛プッシュして
手に入れた。
そんなに熱い人だったのか、ジェイク・ギレンホール。

「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」は、世紀の大発見を証明しようと奮闘する数学者役。
原点に立ち返り、“僕はここにいる”的役回りのジェイクに、好感が持てる。
ただ、劇中、バンドメンバーとしてドラムを叩いているのだが、“あんたは
ギター担当だろ”とツッコミたくなってしまうあたり、まだまだ山崎まさよし。

最後の1本「ブロークバック・マウンテン」は未見であるが、想像するに、この作品が
ジェイクの転機となっている可能性が有る。
これまた売れっ子のヒース・レジャーと、禁断の関係を結んでしまう役らしいのだ。
メガホンを取ったのは、「グリーン・デスティニー」のアン・リー監督で、ヴェネチア映画祭の
金獅子賞を始め、すでに数々の賞に輝いている。

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優等生らしい雰囲気しか与えなかったジェイクよ、クセモノっぽい姉・マギー
(「セクレタリー 」)と共に、ジョーン&ジョンのキューザック姉弟に続く個性派姉弟に
なっておくれ。

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(川口 桂)


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