キャメロンに見初められたシンデレラ、ジェシカ・アルバ
2000年、「タイタニック」「ターミネーター」で知られるヒットメーカー、
ジェームズ・キャメロン監督が、初めてテレビシリーズを手掛ける事になった。
哀しい宿命を背負い、巨悪と闘い続ける少女を主役に据えた「ダーク・エンジェル」。
一体、誰がヒロインの座を射止めるのか、全米からの熱い視線を浴びながら、
ジェシカ・アルバは登場した。
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンダーク・エンジェル II Vol.1
1981年生まれのジェシカは、当時19歳。
映画デビューは13歳の時というから、すでに6年のキャリアは有ったわけだ。
1995年のテレビドラマ「フリッパー」(日本でもNHK教育で放送済)や、
1999年の「25年目のキス」など、よく知られた作品にも少しは出ていたが、
広く世間に認知されるには、まだまだの女優だった。
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン25年目のキス
そんなジェシカがアイドル的存在になる切っ掛けが、キャメロンとの出逢いだったのである。
哀愁を帯びた瞳で空を見つめ、高層ビルから滑空する姿が印象的だったからなのか、
「スカイ・エンジェル」というニックネームが有るらしい。
メキシカンの父と、フランスとデンマークの血を引く母を持つジェシカは、
とてもエキゾチックでミステリアス。
それゆえ、「ダーク・エンジェル」の他にも、不思議な世界観の作品をオファーされている。
まもなく日本でも公開となる「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」では、
透明人間としてのパワーを備えた女性を、豪華共演陣が話題の「シン・シティ」(今秋公開)では、
“刺激世界のミューズ”を演じる。
あどけない表情も、セクシーなしぐさもお手のもの。
次代のハリウッドを担う女優は、次にどんな武器を手に入れるのだろうか。
(川口 桂)