「ミリオンダラー・ベイビー」3DISC アワード・エディション発売 | 映画-CAN

「ミリオンダラー・ベイビー」3DISC アワード・エディション発売

アカデミー賞主要4部門(作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞)独占!!
ゴールデン・グローブ賞監督賞、主演女優賞を始め、全米で30を超える賞に輝いた「ミリオンダラー・ベイビー」。

もちろん私の本年度ベスト3に入る本作のDVD
が10月28日発売される。
映画館で観逃した方は、是非×3くらい観て欲しい作品だ。

今回発売されるのは、「3DISC アワード・エディション」と「通常版」。

ポニーキャニオンミリオンダラー・ベイビー 3-Disc アワード・エディション


前者は、ディスク「1」に本編。
ディスク「2」に80分の特典映像(うち20分は、日本版本商品のみの、日本で収録された特典映像-イーストウッドインタビュー、記者会見、ジャパンプレミア等-を収録)
ディスク「3」はサントラCD(ランブリング・レコードより¥2,500にて発売中の商品)・豪華デジパック+外箱+ブックレット封入

の豪華内容となっている。(定価 6、090円)

【物語】
ロサンゼルスの小さなボクシングジム。
トレーナーとして一流の腕を持つフランキー。
しかし試合でなくボクサーを大切にするため
優秀なボクサーは皆、フランキーの元から去っていく。
彼の片腕であり、元ボクサーで片目の視力を失ったスクラップ。
そこにボクサーになりたいと言う30を過ぎた女性・マギーがやってくる。
フランキーに「トレーナーになって欲しい」と懇願するマギー。
最初は断り続けるが、熱意に負けフランキーはトレーナーをする事に。

マギーはKO勝ちを続け順風満帆なボクサー生活を送るはずだった。
しかし……

この物語は決して「サクセスストーリー」ではない。
「生きるとは?」そんな事を考えさせられる映画だ。
「何もせずただ生きる」よりも「後悔しない生き方」を
私はしているだろか?
このマギーの様に…

誰もが少しは持っている心の傷。
この辺りをぐっとついてくる、本当にイーストウッドって
うまいと思う。
ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマンの見事な演技に
涙が止まらない。

「救いがない…」なんていう人もいた。
だが、そうだろうか?
私はこの映画には「救い」はあると思う。
マギーが流した涙は「後悔」の涙ではなく
愛してくれいている者や自分自身への
「満たされた涙」だと思うから…

この涙、貴方もその目で確かめて欲しい。

(2004年・アメリカ映画)

(芝田 佳織)