地方に住む友人が何十年ぶりに上京してきました。

これまで友人は仕事の都合で休みが取れず、
会えるとしてもこちらから出向いたときだけ。
それがこのたび長年勤めた職場を辞めて
少しゆっくりできるということで上京することに。

彼の人生に二度目の東京です。前回は20年前。
なので、こちらも色々と連れて回りました。
到着1日目の夜は共通の友人との飲み会。
2日目は僕の会社の社長が同郷ということで、
せっかくだから飲みましょうかとセッティングしてましたが
残念ながら社長は別の用事が入りキャンセルに。

で、友人は一応手土産を持参してきたのですが、
僕宛、共通の友人宛、そしてうちの社長にも持ってきてました。
いわく、「一度は飲もうと約束してくれたので」とのこと。

こういうのは誠意だなと思いました。
友人は20年ぶりの上京ということで、
少しかしこまっていたのかもしれません。
まるで親が息子の会社の社長に挨拶するような感じでしょうか。
まあそこまでではなくても、誠意というのもが感じられます。

社長の用事も別にどうでも良いものではなく、
まあそれなりに大事な用件だとはわかっているのですが、
社長の誠意は友人の誠意に比べると足りないなと思いました。
もちろん立場も関係性も違うので、重要度も違うでのでしょうけど。
でも、人に対する誠意というのは立場は関係ない。

僕も人の誠意を無にしてないか、人に対して誠意を持っているか、
そういうことを少し考えさせられました。