会社の年賀状を毎年デザイナーが作っています。
それぞれが作ったものを社内コンペにかけ、
選ばれたものが年賀状として採用されます。

今年というか来年の年賀状は新たな試みとして、
デザイナーと非デザイナーが組んで作ることになりました。
非デザイナーとは僕のようなディレクターから、
デザイン素養の乏しい普通の営業まで含まれます。

デザインをデザイナーだけに任せない、
社内コミュニケーションを良くする、
普段組まない人が組むことで何か生まれる、
などなど様々な目論見があるのでしょう。
それはそれで面白い試みだと思います。

組み合わせはクジで決めるのでランダム。
営業さんよりも僕のようなディレクターと組んだほうが
幾分有利でしょうけど、そうとも限らない。
何か化学反応が起きるかもしれないし。

で、デザイナーと非デザイナーが
打ち合わせをするわけです。
僕はディレクターなのでデザイナーとの
打ち合わせは日常業務ですが、
営業からするとクリエティブに関して
打ち合わせするのは普段ない経験になります。
彼らは単なる仕様を伝える程度の打ち合わせしかしてないので。

ここで大事なのが、年賀状の当たり前の向こう側にいくこと。
つまり、年賀状で発想できることの向こう側、
それって新しいね!というものが作れるかどうか。
そうでないと異分野が組む意味があまりないので。

いつものクライアントワークと違って、
与えらた制約というものはありません。
自らが制約を設けて、その中で自由な発想を競う。
これこそクリエティブだなと思います。

さて、どんなものが出来上がってくるのか。
楽しみですね。