デザイナーの仕事とはデザインすること。
しかも優れたデザインをすること。

デザイン本のNG例とOK例を見ていて、
OK例がすばらしいのは言うまでもないですが、
NG例でもうちのデザイナーレベルなんですね。

まあ、本の設定も新人デザイナーがベテランデザイナーに
アドバイスを仰ぐという構成なのですが。

自分がデザイナーであれば、NG例とOK例を見比べて、
自分の糧として学びを得るのでしょうが、
デザインをしないディレクターとしては、
OK例のデザインをデザイナーが初めから出してくれれば、
レイアウト修正の指示出しとかをしなくてすむのにな~と。

つまり、デザイナーはOK例のデザインをするのが仕事だなと。
もちろん全員ができるわけではないので、
NG例のデザイナーが多くいて、OK例のデザインができるのが、
優れたデザイナーだというのがうちも含めて現実ですけど。

デザインを作る前にデザインの方向性やコピーなど、
ターゲットのインサイトにリーチするための
策を練るのがディレクターの仕事です。
その策に則って、OK例のデザインをするのがデザイナーの仕事。
単純だけど難しい。でもプロの仕事ってこういうことなのかなと。

OK例のデザインを上げてくれれば、
こちらもより精度の高い策を練る気持ちになるのにな~。
デザインにダメ出しするのがディレクターの仕事ではダメなんです。
そんなことをディレクター生活11年目に思いました。