お笑い芸人のノンスタイルが、
民間企業に出向いてビジネス講習をする番組。
これ、かなり勉強になります。

前半後半に分かれ、前半はポジティブで知られる井上が
ポジティブにマインドセットする手法を伝え、
後半は石田が漫才を題材に効果的なプレゼン手法を伝えます。

この石田のプレゼン手法がすばらしい。
やっぱ芸人さんってすごい考えてるんですね。

その一つが「繰り返しを省く作業」。
実際の漫才の台本のビフォア・アフターを見せて、
いかに言葉の重複を避け、シンプルに伝えるかを教えます。

その前提にあるのが、自分の言ったことを
相手は覚えていないというもの。
覚えてないのにくどくど話すと余計に何も残らない。
だから重複を避け、グラフやスライドに書いてることで
言葉で説明しなくても良いことは話さない。
これは多くの人がやりがちなプレゼンですよね。
スライドの資料を読むだけ、みたいな。

他には「自分の言葉で伝える」。
自分の感想や思いを伝えることで、
自分の言葉に変える。それが熱量になる。
熱量を伝えることができなければ、
プレゼンは意味がないと。

原稿をもらさずに読むのでもなく、
流暢にしゃべるのが目的でもなく、
自分の思い、その熱量を伝えるのが、
プレゼンの目的だと。

これには勇気をもらいました。
僕はプレゼン上手だと自負しているのですが、
最近、他の人のプレゼンに立ち会った際に
流暢に話すその人を見て憧れを感じたので。

流暢に話すことで、熱量が下がることもあるな、と。
熱量を上げるには言葉より思いが先行することがあり、
それが言葉ではなく熱量を伝えることになるのかもな、と。

プレゼンは熱量。
とても勉強になりました。