行動分析学で人の発言を否定ばかりする人の
行動を分析してみると、

(行動)人の発言を否定する
 ↓
(結果)発言者よりも注目される
 
このことにより、
発言者よりも自分に注目を集めることができることが
この人のメリットとなっていることが分かります。

また、この否定行為はある特定の人に対して顕著に見られます。

ということは、この人の否定行為には特定の人よりも
注目されたいという欲求があることが分かります。
それは発言者が発言力があることを示します。

対策としては、
①発言者の発言力を現象させる(嫌子の弱化)
②否定者の発言を無視する(好子の消失)
③否定者の肯定発言に注目する(好子の強化)

がありますが、①の嫌子の弱化は難しいので、
②と③に取り組めば良いのです。

こうすることによって、
人の発言を否定ばかりしていたこの人は、
発言否定をしても注目を得られないばかりか、
逆に肯定したら注目を得られることを知って、
徐々にですが発言否定が減っていきます。