無常とは常なるものがない、
つまりは永遠に変わらないものなどなく、
常に刻々と変わり続ける、
だから安心はできないよ、ということです。

50歳を少し超えたカメラマンさんが、
最近急に朝動けなくなったそうです。
痛風の発作とかで、病院で見てもらったら、
コレステロール値と尿酸値が異常に高く、
いつ死んでもおかしくないと言われたとか。

特別不摂生をしてたわけでもなかったので、
相当なショックを受けたそうです。
同時に人間どうなるか分かったもんじゃないなと
無常を強く自覚したそうです。

60歳を少し過ぎた編集者さんが、
数ヶ月前に手術をしたそうです。
夜突然耐えられないほどの腹痛に襲われ、
病院に運ばれたところ、大腸に問題があり緊急手術。
医者には後一日遅ければ危なかったと言われたそうです。
その人は明るく話してはいましたが、
その話を聞いた周りの人間は驚いてました。

そんな彼らの話に共感を覚えるということは、
ボクも若くはないということだなと思いました。
確かに40歳を超えると何があってもおかしくないとは思います。
まさに無常。いきなり妙なことにならないようには努めますが、
一抹の覚悟を持っておいた方が良いなと思いました。