全ては必然、仏法に不思議なしという言葉があります。
つまりこの世の出来事は全て必然、なるべくしてなり偶然はないと。

これまでこの言葉をあまり理解できれませんでした。
なるようにしかならないなら努力も何も関係ないのでは?と。
運命ってなに?って。必然なら運命も決まってるのか?と。

でも、この前お話を聞く機会があって、
何となく分かったような気がしました。
必然と運命は別の次元の話なんだなと。

蒔かぬ種は生えぬ。これが因果の法則です。
結果には必ず原因がある。だから全て必然だと。

地震が起きるのはプレートがずれたから。
地震が起きることに何の偶然もなく、必然的に起こったわけです。
プレートがなぜずれたのか?それも理由があるわけです(ボクは知らないけど)。

では、運命とは何か?
運命は縁によって変えることができます。それが因縁の法則。
つまり原因に何かしらの縁が加わることにより(努力であったり)、結果が変わる。
それも必然なのですが、何もしないのとするのでは結果は自ずと変わります。
つまり変わった結果も必然だということです。変えることをしたわけですから。

だから何もしないよりも何かをした方が同じ必然ならいいはずです。
先達も「しない後悔よりもした後の後悔の方がすばらしい」と言っています。

努力をしなければそれなりの結果に。
すればしただけそれなりの結果に。
これが本当の平等というわけです。