1972に開寮した拓大扶桑寮が閉寮するそうです。
で、閉寮式なるものが盛大に開かれました。

一期生から40年ほど後の100うんたら生まで150人強。
すごい数です。
年間100人程度の新入生が入るので、卒寮生は4000人程度ですか。
ちゃんとつながってればすごいネットワークです。

ただいかんせん、直近の上下のつながりしかなく、世代を超えたつながりはないんですね。
なので、数歳離れると知らない人になってしまう。

でも寮で過ごした時間はかけがえのないもの。
その感覚は世代を超えても変わりません。
だからこそこれだけの人数が集まったんでしょうね。

基本、寮は地方出身者しか入れません。
なので、卒業したら地元に戻る人も多い。
だから今回の閉寮式には北海道から沖縄まで全国から集まりました。

寮を出てから会ってない先輩や後輩もいて、実に15年ぶりぐらい。
老けてたり変わらなかったり人それぞれですが、月日の早さを感じました。

ボクは大学ではたいして勉強もしなかったけど、寮では色んなことを学べたと思います。
二人部屋で四六時中、人とふれあい、上限関係も厳しかった。
冬の寒い日にポケットに手を入れて挨拶したら怒られました。
肘をついて食事をしてたら怒られました。
挨拶なしに風呂に入ったら怒られました。
そんな寮生活で人間関係のイロハを叩き込まれたと思ってます。

何となく受けた大学で、親に言われるがまま入った寮でした。
なので説明書なんてろくすっぽ目を通さずに入寮。
入ってから毎朝のランニング、校歌斉唱、掃除諸々が課せられてることを知りました。
なんで大学生になってまでそんなことしないといけないの?と思いましたが、
一年を過ぎた頃には心地よくなってました。

独特のスパルタ教育は賛否両論で嫌で退寮する人もいましたが、
ボクはとてもいい経験ができたと思ってます。

ありがとう扶桑寮。