収入を増やすために転職したり。
知人の年収と自分を比べたり。

そんな話を聞くとボクは思います。

いったい何を求めているのか?
何のためにお金を求めているのか?

お金があれば、あればできる、これができる。
でも、そのできることが本当に自分が求めていることなのか?

例えば、マンションが欲しい。そのためにお金が欲しい。
では、何のためにマンションが欲しいのか。

今の部屋が狭いから、もっと広い部屋に住みたい。
その欲望は第一ステージのものです。
大切なのその奥のステージ、つまり本当に求めているもの。

マンションが欲しいというより、本当に欲しいのは家族団らんだったりする。
どんなに広い部屋でも冷めきった家族と一緒なら住みたくないでしょう。

ならば、マンションを買うことが目的ではなく、家族団らんが目的なはず。
その過程でマンション購入という選択肢があるだけ。

そういうことをわかってないと物を手に入れること自体が目的になってしまう。
そのためのお金だから、いくらあっても足りない。
だって、物欲は決して満たされることがないのだから。

無ければ欲しくなり、得たらもっと欲しくなる。
いい加減、その執着の連鎖から抜け出すべきです。

少欲知足。

足ることを知れば、欲は少なくてすむ。
欲深い人は足ることを知らない人。

そういう人は何年時を経ても同じことを言ってるはず。
まだまだ年収が足りないと。

その愚痴は死ぬまで続くでしょう。
だって終わりはないんだから。