人が考える力を失うとき

それは、もともとあんまり考えない人の上に、
絶対的な力を持った人が君臨したとき。
そして、その権力者が全てを自分で決めだしたとき。

そのとき人は考える力を失います。

自分の考えに自信がなくなり、
この人の言う通りにしておけば楽と思い始め、
遂には自分の考えを失い、伝書鳩へと成り下がる。

それはその人の責任でもあり、
権力者の責任でもある。

楽な道に流れそうになる自分を保つ努力も必要だし、
部下に考えさせる力を持たせるために我慢することも必要。

それは、お互いが目先のことではなく、
先のことを見つめないとできないことだと思います。

上の言いなりになって任せれば、今は楽だけど将来的には伸びない。
部下を思うように動かせば、今は楽だけど会社の将来は暗い。

ここが我慢のときなんです。

でも、そうじゃなく今が楽な道に進む人が多い。
そういうお客さんを目の前にすると、
自分はそうならないようにと自戒する毎日です。