ボクがいる会社は学生の就活サポートも生業としてます。

デザインとは別チームですが、セミナーの冊子など印刷物も発生するので、
その制作をデザインチームが請け負うこともあります。

大学で就職講座なるものを開き、そこへ専門家の講師を派遣する。
講師はマナー講座から、心構え、採用裏事情などを細かく指導。
まあ、就職の予備校みたいな感じです。必勝パターンを学ぶ!みたいな。

受験と同じで就活も一種の競争です。
どれだけ大手に行くことができるか。

受験戦争を経験してきた世代は就職も戦争です。
脱線しない限り、ずっと戦争なのかもしれませんね。

ただ、脱線も非常に多くなっている。
つまり入社したけど、すぐ辞めるってやつですね。
それにはいろいろな理由がありますが、
一番多いのは就職先をよく調べないで名前だけで就職したケース。

これなんて、受ける前に調べれば防げたかもしれない。
そういうノウハウを講師が教えていきます。

で、ここ最近連続して講座を見学に行ってきました。
仕事のためでもありますけど、なにより興味があったんで。

いや~、さすがに講師は話はうまいし、ためになります。

で、思ったのは就活って完全にビジネスだなと。
もちろんうちの会社もそれで食ってる一面もあるわけですし、
リクナビとか就活サイトはまさに学生を食い物にしてるわけです。

学生の就活を支援することはいいことだと思います。
でもね、なんでも儲けに換算するのはどうかなと。

最近、うちの会社でもなんとかもっと稼げないのかと画策してます。
いろんなことをやろうとしてます。

でも、大学の就職課の人と話したら、それは違う気がしました。
彼らは当然のことながら、学生のことを親身に考えてるわけです。それなりにね。

で、うちに講座を依頼するのも学生に納得いく就活をしてもらいたいから。
(本当はそんなのは本人が考えることで、学校が世話することじゃないと思いますけど)

そこには儲けという概念が入り込むべきではないなと感じました。
なんか失礼だなと。

もちろん儲けは大事です。
でも、学生の就活をサポートするのが仕事なら、その本業に真摯に取り組むべきじゃないかなと。
そうすれば自ずと儲けも生まれてくるんじゃないかなと。

ボクは仕事をしていて、儲けはあまり考えてません。
提案、企画の原点はお客のためです。どうしたらお客の悩みが解決できるか。

それをベースに必要なものを足していくと、儲けも生まれるようになります。
というか、そういう見積もりになります。

ボクはそれでいいです。ボクは。