

東京から鈍行で約3時間。そこは東京とは違い山深いエリア。
どこか日帰りで小旅行をしようと思ったのですがなかなかいい場所が思い浮かばず、
18歳の頃にふと訪れた昇仙峡を思い出したのでした。
その当時、中央線の終点「高尾」に住んでいたボクは
常々、この終点の先に線路はどこへつながっているんだ?と疑問と好奇心を抱いてました。
そしてあるきっかけで終点のその奥へ足を運ぶことに。
高尾と次の駅「相模湖」の間には長いトンネルがあり、そのトンネルを抜けると景色は一変します。
あたりは山に囲まれ、実家を彷彿させる景色に懐かしさと安堵感を覚えた記憶があります。
当時は特に計画もせず、とりあえず知ってる名前の駅「甲府」まで行き、そこで昇仙峡の存在を知ったのでした。
日本には珍しい岩肌がむき出しになった奇岩の数々。山頂から眼下に広がる甲府の街。
なんだか自分がとても小さい存在に感じましたね。
そういうことを感じるということは、おそらく何か行き詰まってたのかもしれません。
それも今や10年以上昔のこと、記憶も定かではありません。
さて、今回はそんな青春の思い出を駆け足ながらなぞることに。
当時よりも山中の設備も整っており、日帰りでも十分楽しめました。
気候もちょうど良く、険しい山道を登った割りには汗もあまりかかず快適。
ただ、天気が良ければ山頂からは日本アルプス&富士山が望めるのですがそれはあいにくの曇り空で残念。
締めには山梨名物のほうとう鍋を堪能しました。
たまには遠足もいいもんですね。