長女はその頃普通に外に出かけ、公園でも遊んでいました。

それでもやはり言われるのは「あれ?Pちゃん今日学校お休み?」
その度に長女も私も顔が曇りました。

公園に出ると友達に
「なんでPちゃん学校休んでんのに公園来てんの?」
と言われます。

もちろん同級生がそう思うのは無理もありません。

私もあらゆる人から「Pちゃん学校行けてないんだって?」
そして、そこから続いて出る言葉は必ず
「何が原因なん?いじめちゃうの?」

そう言われると私は、ギュッと心臓を握りつぶされるような感覚に
陥りました。
わからない事を聞かれる辛さ。

”・・・きっと長女もそうやったんや・・・”
初めて長女の気持ちが少しわかった気がしました。

そして友人を始め、近所の人にも聞かれれば正直に
”不登校”になっていて、それを認める方針である事を話しました。

「そうやんな。無理はあかんよな。ゆっくりさせてあげて。」
と言ってくれる人もいれば、
「えー!うちもよく泣いてたけど、行け!ってほりだしてたで。
 甘えてるだけちゃうん?」
と言う人もいました。

そこでも私たちが苦しんで出した答えを否定される事の辛さを、
痛感しました。

長女はきっとそんな感覚の中にずっといたのでしょう。
それはとてつもない孤独感でした。

長女は一番信頼している私にも否定されていたのです。
それを小さな体いっぱいに感じながら頑張っていたのだと思います。

そして頑張って頑張って心が壊れてしまったのでしょう・・・。