昔々、
わたしがまだ、ピヨピヨの大学生だった頃、
池袋のカラオケ屋でアルバイトをしていました。
そこの店員は、
イケメンとカワイ子ちゃんしかいないという、
社長の採用基準が一目でわかる店だった。(←ミミコは別です)
男の店員は、
顔だけじゃなく、
学歴も採用基準だったらしく、
東大を始め、慶応、立教、理科大など、
みなさん頭も非常によろしかった。
(1人、専門学校の人がいたが、
V6の岡田くんそっくりだったので、
学歴の基準はすっ飛ばしたと思われる)
女の店員も、
みんなお洒落で細くて、かわいい子ばかり。
ファッション誌のモデルもいました。
そんなところへなぜか迷い込んでしまった、
地味~で、さえないわ・た・し・・・。
猫の手も借りたいほど忙しく、かなり切羽詰ってたと思われる・・・・・・(iДi)
大学生になって、
親からのおこずかいがストップされてしまったミミコは、
平日の朝から、せっせとバイト。
朝一の仕事は、掃除です。
風船をパンパンに膨らませた体型の社長は、
落ちるズボンを片手で引き上げながら、
バケツ4杯くらいの水を店中に撒く。
都心のカラオケ屋、勝手に大洪水
「器械が故障するからやめて下さい」
そんなミミコの声なんて、水撒きという使命を帯びた彼には届かない。
バシャー!
ツルッ!スッテーン!!!
焦るあまり、いたるところで社長は転ぶ。
そして、毎日、お昼代として、1万円ほど渡して帰っていく。
そう。
彼はこの後、急いで行かなければならない場所があるのだ。
それは、もはや日課の、北口のソープ・・・(T▽T;)
(北口は池袋で、いかがわしいお店があるエリアの1つ)
そんな社長、
大入り手当てのハードルもユルユルで、
金曜や土曜のバイト代が、
4時間で2万円になることもよくあった。
バブルなんて何年も前に崩壊し、世間は不景気真っ只中なのに、
都心のカラオケ屋の店員、勝手にバブル全盛。
その頃の店員同士の会話
「お金ってなかなか無くならないもんだね~」
・・・あの頃に戻りたい・・・!( ̄ー ̄;)
ちなみに、開店時に来た客も、もちろんすっ転びます。
社長は、禿げちらかしたサザエさんみたいな髪型でした。