クローゼットを片付けていたら、懐かしいものを発見。
小学校の卒業式に担任の先生からいただいた手作りコマ。
忘れもしない卒業を真近に迎えた頃、休み時間になるとカッターで色厚紙を切っていた先生。 みんなが「何してるの?」と聞いても教えてくれなくて… 卒業式終了後にこのコマをプレゼントされて色厚紙を切っていた理由がわかりました。
実はこのコマ、棒に色厚紙を何枚も巻き付けてボンドで貼り固めたもので、当時クラスは40名くらいいたから人数分作るのはかなりの時間がかかったはず。
先生がよく書いていたオリジナルの文字で「そつぎょうおめでとう」
早速コマの先を削って遊び始める男子、大切そうに眺める女子。
先生の愛情がいっぱい込められているコマ。
みんな先生が大好きで、いつも先生の周りには生徒がいて笑顔で溢れていたな・・・
先生は体育の時間になるといつも両足を広げて立っているので、どうして足を広げているのかと聞いてみたら「足が短いから少しでも長く見えるように」と言って、クラス全員大笑いしたな・・・
5・6年生と担任だった先生が「やりたい人だけでいいからやろう。毎日じゃなくてもいいから書きたいこと、先生に話したいことがあったら何でも書いて」と始めた交換日記。 私は二年間続けました。 大人になって読み返してみたら、自分の書く字があまりにも汚くてビックリ・・・読めない! 先生は毎日この汚い文字だらけの日記を読んで、返事を書いてくれていたのだと思うと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
先生のことを「お母さん」と間違えて呼んで大笑いされたな・・・
私が悩んでいるときに「○○は頑張っている。先生はちゃんと見ているから大丈夫だよ」と声を掛けてくれたな・・・
卒業後に先生の自宅に男女数名で遊びにいったとき、お子様ランチのようなお昼ごはんを先生の奥さんが作ってくれて赤いウインナーが入っていたこと、手作りのパンダのぬいぐるみとお布団セットをプレゼントしたらすごく喜んでくれたな・・・
・・・今でも沢山の思い出が鮮明に蘇ります。
いま子育てをして、色々なことを悩み、勉強し、幸せを感じます。
息子が小学校に通うようになり、私たちが小学生だったころの自由がない現代を知り驚きました。 私たちが当たり前にしていたことができなかったり、先生が生徒に敬語で話さなければいけなかったり、生徒も先生も男女問わず「さん」付けで名前を呼ばないといけなかったり、何でも統一しなければいけなかったり。 子供たちだけでなく、先生方も色んなモノ縛られて大変そうです。
私たちの学生時代はとても幸せだったな・・・
先生元気にしてるかな・・・手紙書こうかな。
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