こんにちは、

ギタリストのアンディです。


今回はみんなの難関

F

を攻略しよう!!




Fといえば、やはり人差し指をセーハ(一本の指で多数の弦を押さえる)することで音を鳴らすのが難しいんではないでしょうか。


これから、まずセーハを避けて音を鳴らす方法。

次にちゃんとセーハを制覇(?)するコツを伝授しようかと思う。

いってみよう!


①セーハを避ける方法


Fでセーハをする理由を考えてみる。

ギターは特性上、押さえた弦より下方が別の指でで押さえられていれば下方で押さえた音が優先される。

当たり前かもしれないが、ここを突いてやると

5弦、4弦、3弦で押さえている箇所に人差し指は不要だ。

逆に言えば人差し指のセーハを必要としている箇所は6弦、2弦、1弦となる。


6弦一本くらい鳴ってなくても良い。と思うか

1.2弦は音が細いから捨ててもいいや。と思うか。

そこで、下記の図を見ていただきたい!





コードの構成音(ファ、ラ、ド)を考えると

これが必要最低限のFであって、後から足したい所だけ人差し指で足してやれば良いじゃないか!


もちろん

必要最低限のFでも充分!


②セーハを制覇!


上記のFでも充分ではあるが、物足らなさを感じているなら練習が必要であるっ!

前述の通りセーハによって音を鳴らすことが必要なのは6弦、2弦、1弦。


まずはFのルート音(一番低い音)である6弦だけを押さえて鳴らしてみてほしい!


それに慣れれば徐々に人差し指の重心を1,2弦の方に持っていくと出来る様になる!



頑張れ!!

Fight!!