このお話は、お父さんデヴィッドシューリスはドイツ軍の偉い軍人で、今度昇格して郊外に引っ越すことになった。
お父さんのお母さんシーラハンコックはその事に対してなぜか批判的だ。お母さんヴェラファーミガは引っ越してからしばらくすると、なぜか様子がおかしくなった。お姉ちゃんアンバービーティは、お父さんの部下の若い軍人コトラー中尉ルパートフレンドと仲良くなって、どんどんナチスに傾倒していっている。僕ブルーノエイサバターフィールドは新しい家が退屈で行っちゃいけないって言われている近くの農場に遊びに行って、鉄の柵の向こうにいるシュムールジャックスキャンロンと仲良くなった。
シュムールはなぜ柵の向こうにいるの?と聞くと「ユダヤ人だからだよ」と言った。
僕にはどうしてシュムールがいつも縞模様のパジャマを着ているのか分からない。お父さんに農場の人たちのことを聞くと、「彼らは僕らと同じ人間じゃない」と言っていた。どういう意味だろう?
家には家庭教師の先生が来て、「ユダヤ人はロクな奴がいない」なんて書いた本を読まされたけど、シュムールは良いユダヤ人だよね。
ブルーノは8歳。自分の周りで起こっていることがなんか変だと思いつつも、その実態に気付けるほど成長していない。8歳と言えば小学校2年生。
まだまだ幼稚園に毛が生えた程度だ。しかも、彼はユダヤ人収容所の所長の息子。あの当時、もっとものほほんと暮らしていた中の一人だったと言えるだろう。
疑問に思ったことを聞いても大人たちが教えてくれるはずもない。お父さんはお母さんにさえ、任務の詳しいことは教えない。お母さんはある日、夫が本当にしていることを知り、喧嘩が絶えなくなりふさぎこんでしまうが、それもブルーノには何かがおかしいということしか分からない。
お母さんは収容所で行われていることを知り、この場所に子供たちを置いておくのを嫌い、子供たちを連れてまた引っ越すと言う。ブルーノは、最後の日、シュムールのいるところへ行こうとしていた。そこで何が行われているのか何も知らないまま。家族はいなくなったブルーノを懸命に探すのだが・・・
ブルーノは、いなくなったシュムールのお父さんを探しに収容所の柵の前にスコップで穴を掘り、
収容所の中へもぐりこむ。
そしたら、処理されるユダヤ人の中に二人が紛れ込んでしまい・・・
兵隊には、
今からシャワーを浴びると言われ、裸になり、部屋に閉じ込められ、
何も知らないブルーノとシュムールは、最後に手をつないで・・・・・・・
お父さんが駆け付けた時には、もう遅いの・・
この事でお父さんは何かに気ずいたと思う。
遅いけどね。
悲しい(;_:)
見てみて。。。。


