会社を辞め、部屋に引き籠るようになった。
 
自分に何が起きているのかわからなかった。
 
とにかく何もやる気が起きない。
 
未来を悲観し、恐怖し、不安でいっぱいになり、何も出来ない自分を責めた。
 
食欲も失せた。
 
眠れなくなった。
 
誰にも会いたくない。
 
家族ですら顔をあわせたくなかった。
 
そんな風になったのは人生で初めてで、何をどうしたらいいのかわからなかった。
 
そんな日が何日…何ヶ月過ぎただろう。
 
もう何も考えたくない…

疲れちゃったな…
 
生きてるのシンドイな…

死んだら楽になれるかな…
 
当時の記憶はあまりはっきりしないが、そんなような事ばかり考えてしまい、すっかりノイローゼになっていた。
 
もう限界…

そう
 
僕はこの世とサヨナラすることに決めたんだ。

 

 

 

つづく