良い案が出ない時の対処法 | 職場コミュニケーションの専門家 アンディ中村のブログ

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都内の一部上場商社に勤める現役のサラリーマンでありながら、「職場コミュニケーション」をテーマに、副業セミナー講師として活躍している私 アンディ中村の、日々の出来事を書き綴ります。

■お前が出してみろ、こんにゃろーーーーーー!

本日は、読者の方からいただいた質問メールを、紹介させていただきます。

<質問メール>

今日、上司から、もっと良い案を出せ!と言われた。
なんか頭来る。
お前こそ、もっと良い案を出せ!と言いたい。
でも言えない。
ストレスたまる。

<匿名希望さんからのメール>

はい、匿名希望さん、メールありがとうございました。

なるほどぉ、上司の方から「もっと良い案を出せ!」と言われたけれど、言えなくてストレスをためていらっしゃるのですね。

そのイライラする気持ち、わかるなぁ。
私もよく

「文句を言うのだったら、お前が出してみろ、こんにゃろーーーーーー!」

って、上司に言いたい時が、多々あります、ハイ。


新しい案や、解決策が出なくて上司に攻められた時、私はある方法で切り抜けています。

こんな時、私は、どうやっているかと言うと・・・



■いきなりギブアップします

「文句を言うのだったら、お前が出してみろ、こんにゃろーーーーーー!」

と、言いたくなった時、私はいきなり「ギブアップ」してしまいます。
そして、上司に、その旨を伝えてしまいます。

「えーーっ、でも、そんな事したら、仕事ができないヤツって思われちゃうから、私は言えないよー」

という声が聞こえてきそうです。

でも、本当にそうでしょうか?
仮に良い案や解決策が出ない事を、そのままにしておいたとしましょう。
その後、数日経過した後、もう一度、あなたは上司に呼ばれます。

呼ばれた時、初めて

「あー、いやー、実はー、まだー良い案はー、出ないと思いますー」

と上司に言った時、あなたの立場は、どうなってしまうでしょう??

時間がたってからギブアップするよりも、今、この瞬間、ギブアップしてしまった方が、楽だと思いませんか?

「でもなぁ”良い案はありません”とか”解決策がでません”って言うのは、何だか恥ずかしいなぁ」

そうですよね、そのまま伝えると恥ずかしいですし、上司から今以上に、攻められそうです。

そこで、私はこんな時、

「今現在は、ノーアイデアです」

と、いきなりギブアップします。
そして、続けて

「何かヒントになるキーワードはありませんか?」

と質問しています。

ポイントは「今現在は」という事です。
「今は出ないけど、キッカケがあれば、何か出るかもねー」という事を、ちゃんと上司に伝えておきましょう。

次に、ヒントをもらいます。
なぜヒントをもらうのかというと、実は、良い案が浮かばないのは、クイズの答えが分からない状態に、とても似ているからです。

テレビのクイズ番組で、こんな場面を見たことがありませんか?

1枚の写真があって、ほんの1部分だけが見えるようになっている。
徐々に見える部分が増えてくる。
見える部分が増えてきた時「あーーーっコレね!」と正解がわかる。

良い案が浮かばないのは、このようにクイズの答えが分からない状態に似ているんです。

つまり、良い案が浮かばないのは、仕事ができないからでも無能だからでもありません。

ただ単に、ヒントが少ないまま問題を解いているだけなんです。

良い案や、解決策が出ない時、早めにギブアップしてしまいましょう。
そして、何かヒントを出題者からもらいましょう。

早めにギブアップしてしまう方が、出来ないまま悩んで、時間が経過してしまうより、よほど効率的だと思いませんか??



★本日のポイント


良い案や、解決策が出ない時、早めにギブアップしてしまいましょう。
そして、何かヒントを出題者からもらいましょう。