身の周りで怒ってくれる人は、自分的には3種類の人間がいると思う。

 

1、腹いせ、または感情に支配されて怒る

2、怒ることで優越感を得てる

3、愛情を持って怒ってくれる

 

1、2の場合は不満やストレス、怒りの感情を排除したい、自分の品位を下げたくない、小心者の自分を強く見せたい、といった自己感情で動いている人。こういう大人にならないためには、常に自己分析し、自分と向き合う必要があると思う。

 

3の場合は「怒る」というよりかは、「叱る」という捉え方をしている。

叱るのには相当のエネルギー消費や責任を要する。何をどういう風に言えば伝わるか、どの時期、どの場面で言うのが適切か、そして根底に100%正しいという確証を得てなければ叱れない。もし筋が通っていなかったら、無責任だし信頼も失う。

 

愛を持って怒ってくれているのは、本当にありがたい。好きの反対は無関心だから。

怒られる=勉強。怒られたらカッとならず、授業開始のチャイムだと思う。

 

ここで一番大切なのが怒られ方。少し前に前途したように、80%は態度で伝わる。

相手もエネルギーを使って怒ってくれているのにへそを曲げていたらそれは失礼に値する。

怒られているうちが華。ほんまこれよ