改めて思い出すと
結構覚えているものだなぁと思います![]()
結構個性的な先生方だったからか![]()
小学校1,2年生の時は
非常に厳しいと噂の担任で
そりゃあ怖かったです
でも怖いだけではなく
非常に優しく温かい先生でした![]()
さぼったり手を抜くと
厳しく指導されましたが
(本当にこわかった…)
子供の頑張りに対しては
具体的に評価をしてくれて
(ここがとてもいい、とか)
大いに褒めて認めてくださいました![]()
次は詩人として
出版もされている先生で
これまた個性的な先生でした![]()
子供ながら
「この先生は変わってるなぁ」
と感じていました
感性が周りの大人と違っていて
日常の些細なやり取りが
とても楽しかったです
高学年の担任は
独自の方針を持っていたのか
おそらく職員室でも浮いていたような…![]()
なんせ給食の時間に
教室のテレビをつけてくれるんです![]()
他のクラスの子たちからは
羨ましがられていました![]()
「ゆとりの時間」には
体育館や校庭で遊ばせてくれたり
落ち葉を集めて![]()
![]()
焼き芋をしたりと![]()
とても楽しかったです![]()
今では考えられないですよね![]()
当時でも、そういうことをしていたのは
私たちのクラスだけでしたから
担任の発案だったと思います![]()
そして今も感謝していることは
「毎日の交換日記」です
先生はクラス全員としていました
朝に提出すると
帰りに返事を書いてくれていました
(いつ返事を書いてくれていたのか…)
当時は正直面倒だなと感じていました
(先生、ごめんなさい
)
時には一行か二行の日もあり
先生の返事には
「短すぎて返事が出来ん!」
とありました
そりゃそうですよね![]()
その頃、大好きだった祖母が亡くなり
悲しい気持ちを日記に書き綴りました
先生からの返事は
「悲しい事だが人には別れる時が必ず来る
決して避けることは出来ない
悲しい出来事とどう向き合うかが大切だ
逃げるのではなく
向き合いなさい
きっとあなたを成長させてくれる」
こんな感じの返事でした
当時、小学生だったので
正しく理解できていなかったと思います
でも普段の先生とは違う
繊細な優しい返事に
涙が止まりませんでした
多感な子供の頃に
活字を読む、文章を書く
人に読んでもらう、感想をもらう
このことを日常的に経験させせてもらったこと
おそらく今の私に
大きく影響していると思います
とても感謝しています
お世話になった先生方へ
本当にありがとうございました![]()
