ご訪問ありがとうございます
朝寝をしていると
「あぁ休みだなぁ」
と実感しますね
暖かいベッドでゴロゴロしているのは
至福の時間です
子供の頃は読書の習慣なんてなくて
マンガばっかり読んでいましたね
私は「りぼん」、姉は「なかよし」
付録も楽しみでした
今でもよく覚えていて、また読みたいなと思うマンガ作品は
「王家の紋章」
「じゃりン子チエ」
「はだしのゲン」
これらの作品は小学生の頃に読みましたが
結構影響を受けたかも？と思います
「王家の紋章」はエジプトが舞台で
考古学に基づいて
きちんと考察もされていて
とても面白いです
私の歴史好きのきっかけでもあります
ちなみに、この作品で勉強して
エジプトやピラミッド、周辺の地理や歴史について
発表をして、とても褒められたことがあります
「じゃりン子チエ」は姉が先に興味を持ち
一緒に読んでいました
掲載雑誌は買ってもらえなかったので
（おそらく子供向けではなかった）
姉と交代で単行本を買っていました
姉が奇数巻、私が偶数巻でしたね
アニメ化もされましたが
当時からPTAのクレームがあり
よく話題になっていました
「はだしのゲン」は
小学校の教室にありました
担任の私物だったのかはわかりませんが
教室の後ろに全巻並べてありました
たぶん、3年生か4年生だったかな
先生に声をかけて
借りて帰ることも出来たので
読破しました
内容は、もう衝撃でしたね
子供にとっては
文字で読むよりマンガの方が
ダイレクトに理解出来た気がします
子供には想像出来る材料が少ないので
漠然としたイメージだったことが
具体的に入ってくるという感じですね
読みながら何度も泣いたし
あまりの理不尽さに
「なんで？なんで？」
って憤りを感じたことも覚えています
大人になって映画も見ましたが
子供の頃のように
強烈に感情が揺さぶられる感じは少なかったです
これは作品がどうのではなく
私の変化によるでしょう
映画の方が表現がソフトですし
相方と観たのですが
相方は初見だったらしく
涙と鼻水で顔がくしゃくしゃでした
その隣で、ちょい冷め気味で観ていると
「これを観て、そんな反応なん？鬼やん」
って言われましたね
でも違うんですよ
感動しないのではなく
もっと強烈な衝撃を
子供の頃に受けていたからなんです
他にも大人になってから
影響まではいかなくても
頭に残っているフレーズや
内容はたくさんあります
引っ越しの際に
段ボール6～7箱分の文庫本を
買い取ってもらったので
今は手元に紙の本はありません
こっそり電子書籍が増えていますが
自分が興味を持った本しか読みませんが
「文字」を読む習慣がついていて
本当に良かったと思います
大人になってからの
読書については
また書かせていただこうと思います
大人になってから
感情を揺さぶられる本に出会えることは
本当に嬉しいことです