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さて今回は、11月6日に青年中央会の催しに参加してきたお話を。
お昼から県庁裏の県地場産業振興センターから大型バスに乗り、
向かうは...
金沢市の隣り、白山市にあるＪＲ白山総合車両所へ。
今回は北陸新幹線の車両所の見学のため、こちらを訪れました。
石川県電器商業組合で加入している石川県中小企業団体中央会
の若手で集まる青年中央会の主催でのこの見学会。
毎年数回、このような催しがあります。
去年は航空自衛隊小松基地、コマツ粟津工場の見学でした
最初は座学でこの車両基地を説明をお聞きしました。
電器商業組合青年部会からは、今回5名の参加です。
座学が終わったら、次に施設の屋上へ移動します。
白山総合車両所の屋上から見る車両所の屋根。
新幹線の引き込み線、その先には10+１編成が格納できる
屋根のある格納庫が。
北陸新幹線は、豪雪地帯を走るため、車両も雪の対策で屋根を設けて
います。線路にも融雪の工夫が随所に。
屋上にて説明を受ける青年中央会のメンバーたち。
この日は雨模様でしたが、ちょうど屋上に出た時は
うまい具合に雨は落ちてきませんでした
屋上を降りて、次は皆さん待望の車両所の中へ。
4編成のW7系、E7系新幹線が検査を受けていました。
検査は毎日始業前にする検査から、3年ごとにする検査まで
全てこの車両所で行うそうです。
今年の豪雪でもダイヤが乱れなかった北陸新幹線。
このように安全のための検査が、万全の雪対策があってこそなんですね
これは車両を載せて横方向に移動するための『トラバーサ』
ここを歩いて移動し、奥にある台車の工場へ。
コチラは車両から外した台車の点検、交換検査等の工場。
1両45トンもある車両を支え、営業速度260キロを出す台車です。
この日はとても貴重な見学をさせてもらえました。
最後に新幹線３編成の前で全員での記念撮影を。
本日は貴重な見学会に参加でき、感謝です。
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