250アンペアのメーターはデカイ....

    
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今回は電灯メーターの交換と1次側、2次側の幹線の張替え工事です。

現在のメーターはこちら

電灯契約　12KVA＋蓄熱4KW　でしたが、

今回は電灯12KVA  に蓄暖15KWとなり、B方式で電灯契約上は14kVAとなりますが

実際に流れる最大電流値は27KVAとなり、許容電流が大きくなりました。

24KVA を越えるとCTと呼ばれる機械をつけるか、250アンペアのメーターを付ける

必要があります。

今回は120アンペアのメーターから、250アンペアのメーターに交換、

幹線はCVT22からCVT38にサイズアップする事に。

これが250アンペアのメーターです。で、でかい....

左はスマートメーター120アンペアです。縦、横、奥行き、重さ共にすごい差です

これだけのメーターを収めるには、メーターの箱も特別サイズ。

名前もそのまま『特大』です

端子はドライバーではなく、六角。

下側はターミナルタイプの端子台で分離できます。

将来のメーター交換が容易にできるンでしょう....取り付けはタイヘンですけど....

停電を最小限にするため、現在のメーターは接続しながらの作業です。

雨が降っていましたが、屋根のお陰で濡れません。

全景はこのような作業風景です。1次側の電線も垂らして作業しています。

この端子、メーターと端子台を繋ぐ専用品。

メーターに繋ぐ電線も今回は圧着となります。

1次側の電線、負荷側に行く2次側の電線をCVT38サイズに変更。

冬だと電線が硬く、曲げにくいです....  

さてこれで電圧チェックを終えれば終了です～。 

雨も終了した途端、大雨に

ラッキーでした～

今回はじめてこのメーターを取り付けましたが、普段のメーター取り付けと比べても、

結構手間が掛かりました。いい勉強になりました

    
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