金沢から約５０キロ離れた加賀市でのポールの新設を含む電気工事です。
アスファルトの駐車場の角に、ジュースの自動販売機を設置するため、店舗からポール越しに
電源を送る工事です。既設のポールと新設のポールを含めて
２箇所のポールで電源を中継します。
まずは、アスファルトをカット。サンダーで印をしてから
掘削機とバールを使ってアスファルトをはがします。
専用の工具を使って穴を掘ります。今回は７メートルの鋼管ポールを使用するため、
7メートルの長さの1/6 １１６ｃｍ分を掘りますが....
途中、考えられないくらい大きい石（岩ですね、あれは!!）がゴロゴロ出てきて大変でした。
今回、助っ人としてきてくれましたＭＤＫ金沢支部青年部のＴさんです（‐＾▽＾‐）
何とか予定の深さに到達しました。
ちょうどいいタイミングで問屋さんのポール配達のトラックが到着。
建てる前にVA DV電線、パイプ等をステンバンドで止め、受け点金具を付けてしまいます。
三人で、ポールを建てました。
次は、ＤＶ線を途中の２４メートル先のポールに飛ばします。
受け点バンドを付けてがいしにDV線を飛ばします。
これだけ長いと、２６でもかなり重くなりますね。
DV線を固定したところです。
こんなかんじです。
次に、またまたそのポールから、店舗の受け点金具までDV線で飛ばします。
元の電源は、２階のコンセントから取りました。配電盤は１階の対角線上でしたから、
近いところで取ります。コンセントから穴を開け、電源を接続。
ポールを建てるためにカットしたアスファルトの箇所をコンクリートで補修します。
電源用の防水コンセントを取り付け、通電、電圧を確認して工事完了です。
周りを掃除することも忘れずに行いました。
自動販売機の設置前に電気工事をするんですが、今回は雪や日程が厳しく大変でしたが、
MDK金沢支部青年部のTさんの助けもあって、何とか事なきを得ました。
ありがとうございました(*^▽^*)
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