キングダム10話の感想です。
実は耐えかねて原作を読み始めているんですが、熱いですねこの作品…!
今16巻まで読んでるのですがもうすでに何度泣いたことか…。
なんというかこういう一代記的な、スケールの大きい作品の魅力って、「理由」が丁寧に描かれているところにあると思うんですよね。
信が、政が、王騎が戦う理由。そこに志を見たとき、読者は周りの兵士と同じように喜んだり悔しがったりするのです。
ああ、王騎将軍…←16巻読み終わりのテンション
今日はアニメ1期の10話から。
山の民を味方につけ、王座奪還のために咸陽に攻め入った政たち。
決戦を前に政が信に言うこのセリフが好きです。
「成喬の反乱がなければ漂にもお前にも会うことはなかったわけだが・・・やはり漂が死ぬこともなかった」
政の年相応な部分(漂や信を友のように感じている部分)と、王の器(民を思う心)の両方が見えて好き。いい王様になるぞ政は…
そして、門へ駆け上がった信を見上げるこの顔。
完全にヒロインのそれ。
この『キングダム』という作品は主人公である信が大将軍目指して成り上がっていく話なのですが、「成り上がる」=「大王のために戦果をあげる」ということなので、その大王がいかに魅力的であるかは結構重要な要素だと思うのです。
まぁ大王が仮に下衆野郎でも、戦果さえあげれば多分大将軍になれて信の目的は達成出来るのですが、やっぱそれじゃぁねぇ。
中華を統一して争いのない国を作り自分がその王になる、という大望のある政だからこそ。
自分を生かすために命を落とした人のために歩みをやめない政だからこそ。
信やほかの将軍たちも命を賭して戦う価値があると、読者も思えるってものです。
というわけで序盤の政の「守られてる感」最高←これが言いたかっただけ
12話のこのシーンとかもうね
実は耐えかねて原作を読み始めているんですが、熱いですねこの作品…!
今16巻まで読んでるのですがもうすでに何度泣いたことか…。
なんというかこういう一代記的な、スケールの大きい作品の魅力って、「理由」が丁寧に描かれているところにあると思うんですよね。
信が、政が、王騎が戦う理由。そこに志を見たとき、読者は周りの兵士と同じように喜んだり悔しがったりするのです。
ああ、王騎将軍…←16巻読み終わりのテンション
今日はアニメ1期の10話から。
山の民を味方につけ、王座奪還のために咸陽に攻め入った政たち。
決戦を前に政が信に言うこのセリフが好きです。

「成喬の反乱がなければ漂にもお前にも会うことはなかったわけだが・・・やはり漂が死ぬこともなかった」
政の年相応な部分(漂や信を友のように感じている部分)と、王の器(民を思う心)の両方が見えて好き。いい王様になるぞ政は…
そして、門へ駆け上がった信を見上げるこの顔。

完全にヒロインのそれ。
この『キングダム』という作品は主人公である信が大将軍目指して成り上がっていく話なのですが、「成り上がる」=「大王のために戦果をあげる」ということなので、その大王がいかに魅力的であるかは結構重要な要素だと思うのです。
まぁ大王が仮に下衆野郎でも、戦果さえあげれば多分大将軍になれて信の目的は達成出来るのですが、やっぱそれじゃぁねぇ。
中華を統一して争いのない国を作り自分がその王になる、という大望のある政だからこそ。
自分を生かすために命を落とした人のために歩みをやめない政だからこそ。
信やほかの将軍たちも命を賭して戦う価値があると、読者も思えるってものです。
というわけで序盤の政の「守られてる感」最高←これが言いたかっただけ

12話のこのシーンとかもうね