ムシブギョー6話の感想です(唐t)
「一件落着、めでたしめでたし」で終わる作風いいですね。安心できる。
観終わったあと「さてがんばろー」と思えるアニメですね。
春まではしろくまカフェだったんですけどね。ジャンルは違えど、得られるものは似ている気がする。
うごめく巨大蟲、そして夕方枠としては過剰供給かと思わしきお色気シーンはさておき、基本的には義理人情というか、仲間を思いやる、信じることの大切さや、弱い者を助けるために勇気を持って立ち向かう蟲方の姿が清々しい王道アニメ。
・・・の6話の感想です(だから唐突)
ある日詰所に不法侵入してきたお面の男、長福丸。知識オタクであり、蟲についての書物を探そうとしたところを捉えられ、仁兵衛は長福丸を家に送り届けるよう使いに出される。
多分長福丸足遅いから仁兵衛が担いで走ったんだぜ、そのほうが速いから。
通りでは町人が巨大蟲に襲われていた。仁兵衛は長福丸の知識が豊富であることを見込み、蟲の弱点を教えてくれと乞う。幼いころから劣等感を持ち、他人を信じることができなくなっていた長福丸だったが、仁兵衛の真剣な眼差しに打たれ、知識を生かして蟲の動きを止める。
幼い長福丸の心を慰めた徒然草第一三段。ちょっとうるっときた。
蟲退治を通してすっかり意気投合した仁兵衛と長福丸。宴を終え夜も更けたころ、長福丸は蟲文庫でとある秘密の地図を見てしまう。長福丸は小鳥に、秘密を口外しない代わりに毎日仁兵衛に知識を教えに蟲奉行所へ来ると宣言する。
・・・ちなみにそんな長福丸はお面を外すとイケメンである。
これ間違ってたら死のうって思うくらい福山潤だった。
今回の話、超好き。
何をやってもうまくいかない長福丸は本を読みふけるようになって他人には虚勢を張り、自分の知識をお披露目したいけど友達もいなくて、でも仁兵衛は自分の知識をすごいと言ってくれて、蟲退治の役に立つこともできた。
宴の後、「まるで夢物語だ、まさか俺が誰かとこのように騒ぎ倒すとは・・・」って嬉しそうにする顔…きっと友達というものに憧れてたんだろうなぁ。長福丸よかったね…(母親)
やんごとない身分特有の大上段からの物言いが清々しくて好きです。
屈折してるのもいいですね。「これは嫌がらせだな絶対そうだ!」っていうあれね。
この「なんとなく憎めない感じ」は福山さんナイスキャスティングだなぁと思う。可愛いよ長福丸。まさか「ながとみまる」と読むとは思わなかったよ。
長福丸がストーリーのカギを握ることはないと思いますけれども、ちょこちょこ出てきて仁兵衛と友情を深めてもらえればと願うばかりです。
それにしても仁兵衛くんは本当に気持ちのいい主人公ですね。私は好きだなぁ。
「一件落着、めでたしめでたし」で終わる作風いいですね。安心できる。
観終わったあと「さてがんばろー」と思えるアニメですね。
春まではしろくまカフェだったんですけどね。ジャンルは違えど、得られるものは似ている気がする。
うごめく巨大蟲、そして夕方枠としては過剰供給かと思わしきお色気シーンはさておき、基本的には義理人情というか、仲間を思いやる、信じることの大切さや、弱い者を助けるために勇気を持って立ち向かう蟲方の姿が清々しい王道アニメ。
・・・の6話の感想です(だから唐突)
ある日詰所に不法侵入してきたお面の男、長福丸。知識オタクであり、蟲についての書物を探そうとしたところを捉えられ、仁兵衛は長福丸を家に送り届けるよう使いに出される。

多分長福丸足遅いから仁兵衛が担いで走ったんだぜ、そのほうが速いから。
通りでは町人が巨大蟲に襲われていた。仁兵衛は長福丸の知識が豊富であることを見込み、蟲の弱点を教えてくれと乞う。幼いころから劣等感を持ち、他人を信じることができなくなっていた長福丸だったが、仁兵衛の真剣な眼差しに打たれ、知識を生かして蟲の動きを止める。

幼い長福丸の心を慰めた徒然草第一三段。ちょっとうるっときた。
蟲退治を通してすっかり意気投合した仁兵衛と長福丸。宴を終え夜も更けたころ、長福丸は蟲文庫でとある秘密の地図を見てしまう。長福丸は小鳥に、秘密を口外しない代わりに毎日仁兵衛に知識を教えに蟲奉行所へ来ると宣言する。
・・・ちなみにそんな長福丸はお面を外すとイケメンである。

これ間違ってたら死のうって思うくらい福山潤だった。
今回の話、超好き。
何をやってもうまくいかない長福丸は本を読みふけるようになって他人には虚勢を張り、自分の知識をお披露目したいけど友達もいなくて、でも仁兵衛は自分の知識をすごいと言ってくれて、蟲退治の役に立つこともできた。
宴の後、「まるで夢物語だ、まさか俺が誰かとこのように騒ぎ倒すとは・・・」って嬉しそうにする顔…きっと友達というものに憧れてたんだろうなぁ。長福丸よかったね…(母親)
やんごとない身分特有の大上段からの物言いが清々しくて好きです。
屈折してるのもいいですね。「これは嫌がらせだな絶対そうだ!」っていうあれね。
この「なんとなく憎めない感じ」は福山さんナイスキャスティングだなぁと思う。可愛いよ長福丸。まさか「ながとみまる」と読むとは思わなかったよ。
長福丸がストーリーのカギを握ることはないと思いますけれども、ちょこちょこ出てきて仁兵衛と友情を深めてもらえればと願うばかりです。
それにしても仁兵衛くんは本当に気持ちのいい主人公ですね。私は好きだなぁ。