き救護施設にいて、

様々なことを学び、

その学びをシェアしています。


今日は、

知らずの「評価」

について書きたいと思います。


救護施設にいる間、

請負として、

草刈機を使った仕事をさせていただきました。


どの方も親切で、

セクハラ時代の農家とは、

売って変わってです。


毎日様々な畦道(あぜみち)を草刈りさせていただいて、

どうやったら少しでも早く、

質の高い仕事ができるか、

集中してやり過ぎて、

声をかけられていることにも気が付かず

な時もありました。


毎日、

カエルやヘビ、

トカゲなどの

様々な命を無駄にしないか、

気を付けながら行っていましたが、

それでも

カエルが飛び込んで来てしまったりして、

生物の性質としっかり向き合った仕事を

できなかったことは心残りでございます。


村松大輔さんの本を読んで、

時間を操る方法を知ったので、

草刈をしながらできるかやってみました。


どうやって自分の超集中状態を作れるか。

ポジティブに

超集中したら、

同じ時間でも数百倍の能力を発揮して、

草刈ができて、

尚且つ、

疲れもしないという日が何回かありました。


こういう集中をできたとき、

初めて、

プロってこういう

質の高い時間を生きているんだなって思いました。


それと同時に、

自分で一生懸命にやっていると、

いつの間にか、

地域の有名人になり、

「あの子、いつも草刈りしているわ!

一生懸命に。」

という感じで、

通りすがりの人に声をかけられたりしました。

(セクハラの経験もあって、

おじさんに話しかけられると、

いつも、びびっていました。)


その内、

会社でも有名になってきて、、、

不思議だなって思いました。

そして、一生懸命やっていたけど、

自分の中では、

全然パフォーマンス力が低いと感じていたのと、

地域は高齢者が多いので、

ちょっとのがんばりでも、

評価が高くなる環境でもあるのではないかと思いました。


おいしいお米を作るのに、

これだけ様々な命の犠牲と、

様々な汗と、

心遣いがあるんだと感じ、

そして、ご高齢化が進む日本の農家たち。


学費のローンもあって、

自立や

運転免許代の捻出など、

そして、

結婚もできなかった私にとって、

さらに、

農家で生き抜くには、

自治会という地域の関係性、

隣の畑の関係性、

そして、

都会から地方へ行くと

男女のカルチャー、

国際交流をしたもの、

外国からきたものにとっては、

セクハラの概念も変わるだろうし、

カルチャーの問題、

そして、暮らしの衛生問題、

賃金問題、

社会保険の問題(5人以下は雇い主は保険に入れなくていいという法律)。

雇用される側の保証もない世界。

でも、現場では刃物や機械、トラックを使うという。

生きたいのか、死にたいのか、

わからなくなった自分もいました。

セクハラ問題は、

根深く、

外国人研修で行った先の農家、

逃げて、難民になった人。

難民問題にも繋がっているという。

行った先で、

実質、ノーが言えない、

体も心もボロボロになって家にも帰れない人も

かなりいるんだろうと推測。


すべては自分のカルマとの関係もあり、

そういう人や環境に引き合ってしまうという事実。

そこから抜けられるシステムを私は作りたいと思います。


その人の能力を引き出し、

社会で発揮してもらうシステムを作りたいです。


っといろいろと念じながら、

日々、

草刈りをしておりました。

その真剣さ、

質の高いエネルギー発信は、

自然と誰かの目に留まるものなんだと気が付きました。


自分がどれだけ本気でいられるか、

自分がそこにどれだけエネルギーを注げるか、

そして、それが自然とできる自分の方向性のものであるか、

が問われたように思います。


高額納税者の器は、

瞬時の超集中力と自己能力の発揮できる適材適所を

存じている人であります。


今日も素敵な気付きをありがとうございますアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップアップ