セミナー概要
セミナー番号
S01082

講 師
エンバイロメント・ジャパン株式会社 代表 玉虫 完次 氏
海外環境ビジネス&コンプライアンス・スペシャリスト
著作
受賞
経歴
米国バンダービルト大学大学院修了:理学博士(分析化学)
•日系大手家電メーカー米国環境マネ-ジャーおよび米系大手消費財メーカーアジア太平洋環境クオリティーマネージャを経て、バイリンガル・シニアコンサルタント。
•在米20年の業務経験を有す。
•工業会からの委託プロジェクトとして『北米における環境関連動向調査』を実施。現職にいたる。
対 象 TSCA規制に関心のある担当者
会 場
川崎市教育文化会館 第2学習室  【神奈川・川崎駅】 JR川崎駅から徒歩7分
日 時
平成22年10月25日(月) 13:00~16:30 
 【16:00講義終了。16:00-16:30:フリータイムQ&A】
定 員 25名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

1名につき43,050円(税込、テキスト費用・お茶代を含む)

※10月12日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒37,800円会員登録(無料)
◆早期割引:お申込の際に人数登録で“1名(早期割引申込:新規会員登録者のみ)”をご選択ください
◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円

◆詳細・お申し込みはこちらから◆
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【講演主旨】
TSCA規制リフォームの最新動向およびTSCA規則に対応できるような基礎知識を提供する。
具体的には、業務に必要と思われる以下の項目についての要点を解説する。
•米国化学物質規制の体系
•違反時の対応、弁護士およびコンサルタントの活用方法
•米国版MSDSの読み方と注意点
•英語でのMSDSの作成方法
•米国化学物質規制の基礎
•リスク評価や毒性評価の原理
•コンプライアンス監査
•訴訟対策など
さらに、欧州リーチ規則およびカリフォルニア州グリーンケミストリー法がTSCAリフォームに与える影響やTSCA規制順守を確実にするための業務上の対応方法も解説する。

【キーワード】
1.TSCAリフォーム
 トスカリフォーム
2.米国版MSDS作成
3.製品毒性評価
4.リスクアセスメント
5.米国化学物質規制
6.有害物質管理法
7.Toxic Substances Control Act
8.カリフォルニア州グリーンケミストリー法
9.米国連邦法


【プログラム】

1.米国規制体系の概要
 1.1 連邦法
 1.2 州法
 1.3 罰則とその是正措置

2.米国版MSDSの解説および注意点
 2.1 米国版MSDS規則の基礎
 2.2 米国版MSDS作成時の注意点

3.化学物質リスク評価の基礎
 3.1 リスクアセスメントの基礎
 3.2 暴露・毒性評価

4.TSCA規制概要
 4.1 輸入化学物質に関連するセクションを中心に概要説明
 4.2 TSCA申請書

5.TSCA規制の改正動向
 5.1 改正動向の解説

6.営業リスク
 6.1 営業リスクの想定

7.その対応
 7.1 TSCA教育
 7.2 英語版MSDSの作成手順
 7.3 TSCA順守監査

8.訴訟対策

9.今後の留意点

【質疑応答】


研究開発支援ブログ

セミナー概要
セミナー番号
S01004

講 師
DIC(株) 分析センター 総合研究所 小林 恒夫 氏
対 象 エポキシ分析に関心のある技術者、担当者
会 場
日 時
平成22年10月25日(月) 13:00~16:00 
定 員 25名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

1名につき45,150円(税込、テキスト費用・お茶代を含む)

※10月15日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円会員登録(無料)
◆早期割引:お申込の際に人数登録で“1名(早期割引申込:新規会員登録者のみ)”をご選択ください

◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円

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【講演主旨】
実際に実施している分析例を中心に解説します。 エポキシ樹脂の分析法を概説し、実際のエポキシ系接着剤の分析事例に解説します。硬化過程および硬化物の分析法についても実際の分析例に則して説明します。


【プログラム】


1.エポキシ樹脂の分析法
 ・エポキシ樹脂の種類
 ・エポキシ樹脂の主な分析手法
   IR、GPC、HPLC(LC/MS)、
   MS(MALDI-TOFMS)、NMR等
 ・エポキシ樹脂の分析事例

2.エポキシ樹脂硬化剤の分析法
 ・硬化剤の種類
 ・硬化剤の主な分析手法
   GC(GC/MS) IR,NMR等
 ・エポキシ系接着剤の分析事例

3. 硬化過程及び硬化物の分析法
 ・硬化過程の分析 
    IR,NMR,GPC
 ・硬化物の分析  
    IR,固体NMR、熱分解GC-MS等


【質疑応答・名刺交換】

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セミナー概要
セミナー番号
S01003

講 師
長崎大学 名誉教授、ながさきポリウレタン技術研究所 古川 睦久 氏
対 象 ポリウレタン分析に関心のある技術者、担当者
会 場
日 時
平成22年10月21日(木) 13:00~16:30 
定 員 25名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

1名につき45,150円(税込、テキスト費用・お茶代を含む)

※10月8日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円会員登録(無料)
◆早期割引:お申込の際に人数登録で“1名(早期割引申込:新規会員登録者のみ)”をご選択ください

◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円

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【講演主旨】
ポリウレタンとその周辺の研究・生産・営業に関わる若手研究者・技術者のために、原料、ポリウレタンの分析法、ポリウレタンのミクロ凝集構造の特性化法と得られたデータの読み方、および物性との関係について基礎から応用まで実例を示し分かりやすく講演します。


【プログラム】

1.ポリウレタンとは
  種類と材料中でポリウレタンの占める位置

2.ポリウレタンの化学構造・凝集構造・力学物性の解明に用いる機器分析の原理
  *FT-IR, NMR, HPLC, Pyr-GC, XPM, WAXS, SAXS, GPC, 熱分析(DSC, TGA、TMA), 動的粘弾性、
   応力-ひずみ測定、パルスNMR POM, SEM, TEM, 原子間力顕微鏡SEM, TEM,  

3.ポリオールの特性とその分析法  
  *ポリエーテル系、 ポリエステル系、ポリカーボネート系、脂肪族系、
   バイオポリオール系 ---水酸基価、酸価、分子量、分子量分布

4.イソシアネートの特性とその分析法
  *イソシアナートの種類と特長
  *反応性および反応の種類と反応生成物の分析---化学分析、FT-IR、 NMR

5.鎖延長剤および副資材(添加剤)の種類の分析

6.ポリウレタンの合成・加工過程における分析
  イソシアナート単量体、マクロイソシアナート、分子量、分子量分布、ハードセグメント長と分布

7.ポリウレタンの力学物性とミクロ凝集構造の特性化  
  *動的粘弾性、応力-ひずみ関係、応力緩和、クリープ、耐摩耗性・摩擦係数
  *FT-IR, パルスNMR,
  *WAXS、SAXS、POM, SEM、TEM, AFM

8.まとめ


【質疑応答・名刺交換】

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