日程

テーマ 開催地 通常価格
9/13-14

▼感性解析、商品評価を上手に行うためのノウハウを詳解

脳科学を用いた商品の感性評価の基礎と実例 ~実習付~

新宿 65,100円
9/14

▼「ゴミの見える化」によるコスト削減と付着ゴミによる不良を低減

「ゴミの見える化」で実現するクリーンルームの効率的な運用・管理
~デモ付~

新宿 47,250円
9/15

▼GNP適合性調査で不可欠な講座

承認申請書における医薬品製造方法記載の注意点
および一変申請・軽微変更届出の範囲と判断基準

新宿 47,250
9/17

▼錠剤における崩壊と成分の溶出を効果的にするための講座

最適な混合・造粒技術と打錠障害の回避

新宿 47,250
9/17

▼リスニング能力を1日で向上させます

英語リスニング能力強化セミナー

小田原 31,500円
9/24

▼技術者だから考えた統計的パテントマップ作成のポイント!

技術者視点の基礎から分かる
パテントマップの作成法と研究データベース活用

川崎 43,050円
9/27

▼医療分野で期待されるチタンの基礎と技術課題について解説
9/16までに初めてのお申込は通常価格より¥5,250早期割引(要会員登録)

産業応用事例にみるチタン/チタン合金の基礎と成形加工技術のポイント

川崎 45,150円
9/28

▼実際の測定事例を通じて、高性能で品質安定な製品開発に

粉体の流動性・付着性・凝集性の基礎と物理物性の測定解析技術

新宿 47,250
9/28

▼目からウロコの英文作成術

「人を動かす英文ビジネス文書」の書き方実践講座 ~演習付~

新宿 49,350円
9/28

▼基板が持つ性質と表面・界面からくる性質で決まる
9/17までに初めてのお申込は通常価格より¥5,250早期割引(要会員登録)

フィルムの表面・界面制御技術と機能化

川崎 45,150円

【10月 医薬・医療機器・食品・化粧品・分野共通】

日程

テーマ 開催地 通常価格
10/6

▼生体分子間相互作用に関するコンピュータシミュレーション!

生体信号処理の活用とモデリングの基礎および実践活用

新宿 47,250
10/12

▼革新的新製品開発法

開発期間を短縮し高信頼性設計を実現する
商品・技術開発の進め方とその実践


新宿 47,250
10/13

▼適切に意思決定するための講座

事業の採算性実行前評価および実行中評価と
定量的ポートフォリオ評価 ~PC実習付~


新宿 52,500
10/21

技術開発、製品開発、事業分野の開発までを一つの『流れ』として考える!

成長戦略を見据えた医療福祉機器事業参入

10/8までに初めてのお申込は通常価格より¥5,250早期割引(要会員登録)

川崎 45,150
10/26

ゴム・プラスチック・フィルムなど、さまざまな具体的事例をご用意!

異物分析における試料前処理・分析方法および不具合の具体的事例

10/15までに初めてのお申込は通常価格より¥5,250早期割引(要会員登録)

川崎 45,150
10/27

製品の歩留りと品質保証を向上させる

精密洗浄技術の基礎とクリーン化技術の公式 ~個別相談付~

新宿 47,250
10/27

真空蒸着技術、イオンプレーティング技術、プラズマCVD、
2元蒸着技術、新規連続真空蒸着機等を詳しく紹介

ハイバリア蒸着フィルムの基礎とコーティング技術、
高機能化、開発例にみる特性比較


10/14までに初めてのお申 込は通常価格より¥5,250早期割引(要会員登録)

川崎

45,150

セミナー概要

セミナー番号
S01009

講 師
(財)化学物質評価研究機構 東京事業所 高分子技術部 技術第三課 課長 渡邊 智子 氏
元コニカミノルタテクノロジーセンター(株) 丸山 昭 氏
対 象 異物分析に関心のある技術者、担当者
会 場
日 時
平成22年10月26日(火) 13:00~16:15 
定 員 25名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

1名につき45,150円(税込、お茶代を含む)
※『製品中の異物混入とその対策』書籍をお持ちでない方はプラス3,570円

※10月15日までに初めてお申込いただいた新規会員様は早期割引価格⇒39,900円(テキスト代別)会員登録(無料)
◆早期割引:お申込の際に人数登録で“1名(早期割引申込:新規会員登録者のみ)”をご選択ください

◆同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円(テキスト代別)

◆詳細・お申し込みはこちらから◆
(画面下部の項目を選択して『カゴに入れる』を選択)


第1部 製品に混入した微小異物の分析手法と具体事例

【13:00-14:30】
(財)化学物質評価研究機構 東京事業所 高分子技術部 技術第三課 課長 渡邊 智子 氏


【講演主旨】
食品に混入した異物,ゴム・プラスチックなどのポリマー製品に混入した異物を中心に,未知試料の定性分析の際に多くの情報を得ることができる顕微鏡FT-IR(フーリエ変換赤外分光光度計)を用いた分析について,サンプリング方法,前処理方法,分析手法,得られたスペクトルの解析方法,さらに他の装置と組み合わせた分析例を紹介する。
食品混入異物クレームは,消費者の健康に対する関心の増大,強い安全志向,清潔志向にともない,安心して食べられる食品が求められているために増加している。ゴム・プラスチック製品の異物には,ポリマーそのものが劣化,崩壊により脱落して異物となるケースがある。異物が発生した場合は,迅速な分析により発生箇所や原因を把握して,防止対策の手掛かりとする必要があるため,分析現場で役立つような多くの具体事例を挙げて解説する。


【プログラム】

1.異物混入とは
 1-1 異物の種類

2.異物分析の手順と装置の選択
 2-1 異物分析手法の選択と操作手順
 2-2 異物採取に使用する利便性の高い道具
 2-3 顕微鏡FT-IR(フーリエ変換赤外分光光度計)の特徴
 2-4 EPMA(電子線マイクロアナライザー)の特徴
 2-5 微小X線回折の特徴
 2-6 SEM(走査型電子顕微鏡)、デジタルマイクロスコープの特徴
 2-7 熱分解GC/MS(ガスクロマトグラフ質量分析計)の特徴
 2-8 DSC(示差走査熱量計)の特徴

3.具体的事例
 3-1 食品混入異物(食品,医薬品,繊維,歯科材料,排泄物等)
 3-2 ゴム材料やブルーム物
 3-3 包材などのプラスチック材料
 3-4 岩石、ガラス、陶磁器、金属などの無機材料
 3-4 着色原因
 3-5 加熱の有無
 3-6 異臭の分析
 3-7 その他

 【質疑応答 名刺交換】

第2部 異物分析の試料前処理と採取方法および

               異物による不具合事例と分析事例

                                        ~採取用の冶具類と装置類~

【14:45-16:15】
元コニカミノルタテクノロジーセンター(株) 丸山 昭 氏

【講演主旨】
異物分析においては、いかに高精度化されようとも異物を含む試料片を そのまま測定して異物成分を正確に定性することは難しいことである。 異物分析を含めた全ての分析にかかる大半は分析対象物をいかに純度高 く効率的に抽出、精製取り出しできるかでその成否が左右される。


【プログラム】

1.異物分析の概要
 1-1 異物分析の流れ       
 1-2 異物サイズの移り変わり
 1-3 異物分析の重要点 ~分析前の試料汚染防止など~ 
 1-4 データベースの重要性と独自のデータ作成
 1-5 類似物の定性        
 1-6 異物試料の観察方法

2.異物試料の前処理と採取方法
 2-1 試料片の取り出しと貼付け固定
 2-2 試料片の異物採取  
 2-3 大型装置からの異物採取
 2-4 粉体中からの異物採取  
 2-5 液体中からの異物採取
 2-6 濾過捕集と遠心分離  
 2-7 採取異物の精製方法

3.採取用治具類
 3-1 針とマイクロナイフの比較
 3-2 治具類の自作加工
 3-3 各種ナイフの使い分け

4.異物採取用の装置の類
 4-1 実体顕微鏡を用いた異物採取
 4-2 マニピュレータ-を用いた異物採取

5.異物による不具合事例と分析事例
 5-1 写真用フィルムの発色異常
 5-2 液晶基盤の混入異物定性
 5-3 プリント配線基板の付着物定性
 5-4 液晶用保護フィルムの輝点分析
 5-5 処理剤溶液中の異物定性
 5-6 定性困難な微小異物分析技術

【質疑応答・名刺交換】


研究開発支援ブログ

番 号
S01023

講 師
熱電研究所 代表 佐野 精二郎 氏(元コマツ 研究本部 技監) 
アルバック理工(株) 営業部 小島真一郎 氏 
対 象 熱電変換技術に課題のある技術者、担当者
会 場
日 時
平成22年10月29日(金) 11:00~16:30
定 員 30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料

お申込
1名につき45,150円(税込、 テキスト費用・お茶代を含む)

※10月12日までにお申込いただいた方は39900円(要無料会員登録)

※同一法人より2名でのお申し込みの場合、69,300円

◆詳細・お申し込み はこちらから◆
(画面下部の項目を選択して『カゴに入れる』を選択)


第1部 熱電発電技術及びモジュール・システムの開発動向と
        材料・産業応用上の課題、その対策


【12:30-14:30】

【講師】
熱電研究所 代表 佐野 精二郎 氏(元コマツ 研究本部 技監)

【キーワード】
1.熱電発電
2.熱電発電モジュール
3.熱電発電システム

【講演主旨】
熱電発電の概要について実施例、動画を含めて解説します。各種モジュールの開発状況については海外の熱電モジュールを分解調査した結果を元に具体的に解説します。また、最近開発された材料、製法などについても解説します。熱電システムの実施例についても具体的に説明します。さらに熱電研究所で開発中の熱電発電機について詳細説明する予定です。最後に熱電の将来性、経済性について説明します。

【プログラム】
1.熱電発電の概要
   熱電発電とは
   熱電冷却の応用例
   熱電発電の応用例
2.熱電発電材料とモジュールの開発状況
   各種熱電材料
   各社熱電モジュール
   新しい熱電材料
   新しいタイプの熱電モジュール
   計測方法
3.各種熱電発電システム開発状況
4.熱電発電の市場と経済性
5.熱電発電適用例
6.今後の展開

【質疑応答 名刺交換】


第2部 熱電材料・モジュールの評価技術

【14:45-16:15】

アルバック理工(株) 営業部 小島真一郎 氏

【講演主旨】
計測機器の専門メーカとして、熱電材料・熱電モジュールの評価方法と、新しい測定技術の説明をさせていただきます。熱電変換効率を測定するのに必要となる、ゼーベック係数、電気伝導率、熱伝導率の測定技術をベースに測定の際に問題となる事やその克服方法を講演をさせていただきます。

【キーワード】
1.熱電変換
2.ゼーベック係数熱発電
3.熱電材料

1.熱電材料の評価
 1-1 熱伝導率、ゼーベック係数、電気伝導率
 1-2 熱電変換効率
2.熱伝導率の測定
 2-1 測定方法の種類と特徴
 2-2 レーザフラッシュ法による測定
3.ゼーベック係数の測定
 3-1 ゼーベック係数の測定原理
 3-2 薄膜試料への応用
4.電気伝導率の測定
 4-1電気伝導率測定のアルゴリズム
5.熱電モジュールの評価
 5-1 熱電モジュールの評価原理
6.最新技術紹介

【質疑応答・名刺交換】


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